青梅の甘酢漬け

酸っぱい、しょっぱい梅干しとは、違ったおいしさ。
甘み、酸味、塩味、うまみがじんわり楽しめます。
初夏のからだにうれしい一品です。

材料【作りやすい分量】

青梅 1kg
100g
焼酎 200ml
酢(10%) 100ml
砂糖(15~20%) 150~200g
卵の殻 5~6個分
【準備するもの】
殻を包むガーゼ
重石(2kg)
大きめの保存容器(3~4Lのタッパーや桶など)
注文できる材料

作り方

1
卵の殻は薄皮をとって洗い、電子レンジで約2分(500Wの場合)加熱し、乾燥させる
2
青梅をボウルに入れ、流水でよく洗い、ざるにあげて水けをきる。
point
傷が深く付いている実は、傷みやすいので取り除く。
3
梅に傷を付けないようにして、竹串またはようじでへた(なり口)をとり、清潔なふきんで充分に水けをふき取る。なり口部分の水けもふき取る。
4
焼酎をボウルに入れて梅を入れ、梅全体がつかるようにていねいにからめる。
5
梅をおさえながらボウルにたまった焼酎を保存容器に移し、ぬれている状態の梅に塩をまぶす。約5分間、手のひらでかなり強めに押し付けるようにもみ込む。
point
あざやかな緑色になるまでよくもみ込みます。
6
(5)の保存容器に半量の梅を並べ、ガーゼで包んだ卵の殻をのせる。さらに残りの梅をきっちりと敷き詰め、梅の2倍の重さの重石をのせる。梅酢が上がってきたら(最低3日かかります)、全体に梅酢がまわるように、1日に1~2回くらい容器をゆすってください。梅酢が7~8分目まで上がり、梅がひたる程度までおく。
7
いったん梅を取り出し、表面に穴を5~6カ所開け、戻し入れ、酢、半量の砂糖を加える。
point
梅を砂糖で漬けたときに、しわが寄らないように穴を開けます。
8
4~5日経ったら、卵の殻を取り除き、残りの砂糖を追加する。さらに2~3日したら、冷蔵室で保存する。
[食べごろの目安]
1カ月ほどおくと食べごろです。3カ月を目安に食べきってください。

注文できる材料

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