新じゃがいもとえびの塩カレー炒め

プリプリのえびとじゃがいもでボリューム満点。
監修:飛田和緒さん

材料【2人分】

むきえび 80g
新じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個
カレーフレーク 大さじ1
大さじ1
適宜
こしょう 適宜
葉ねぎ 適宜
オリーブオイル 大さじ1
注文できる材料

作り方

1
・えびは半解凍して、背に浅く切れ込みを入れる。
・じゃがいもは7~8mm角の棒状に切り、玉ねぎも同じ幅に切る。
point
●背の切れ込みで縮みにくく
えびは背に浅く切れ込みを入れておきましょう。こうすると炒めるときに縮みにくく、味を含みやすくなります。
2
鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、酒を加える。えびをさっとゆで、すぐにざるにあげる。
point
●えびはさっと湯通しを
鍋にたっぷりの湯を沸かし、酒を加えてえびを入れて、すぐに引き上げます。このひと手間で、くさみが消えておいしくなりますよ。
3
フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもと玉ねぎをしっかり炒める。
4
じゃがいもに火が通り透き通ったら、えびを入れ、さっと炒め合わせる。
point
●まずは野菜に火を通す
えびを炒め始めるのは、野菜にしっかり火が通ったあと。じゃがいもが透き通ったころが目安です。できるだけ短時間で火を通すことが、えびをプリプリに仕上げるコツ。身から水分が抜けて固くなったり、小さく縮んだりするのを防ぐことで、より食感を生かせます。
5
カレーフレークを入れ、全体にからませる。塩・こしょうで味を調える。器に盛り、好みで小口切りにした葉ねぎをちらす。
point
●カレーフレークで手軽に味付け
今回の味付けのポイントはカレーフレーク。カレー粉にくらべてさっと溶けてなじみやすいので、ちょっと味付けしたいときに便利です。

●仕上げの味付けは手早く
カレーの風味が飛ばないように、カレーフレークは全体に手早くからませます。使うフレークによって味が変わるので、味をみて、塩・こしょうで調えてくださいね。
6
*身につくメモ
火の通りが早い新じゃがいもは、炒め物にぴったり
おいもというと煮物やフライのイメージがあるかもしれませんが、新物はみずみずしく、火の通りが早いので、わが家では炒め物で楽しむことが多いです。さっぱりとした味わいのおいもに、パンチのあるカレー味を合わせると、もう間違いのないおいしさ。うまみのあるベーコン、ソーセージ、豚肉を合わせてもいいですね。
*むきえびは「大きめ天然むきえび」を使用しています。

注文できる材料

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