野菜がおいしい和風だしグラタン

ホワイトソースの代わりに「だし」を使った和風グラタン。
監修:飛田和緒さん

材料【4人分】

れんこん 200g
里芋 6個(約300g)
パラパラカットベーコン 80g
ねぎ 1本
だし 2カップ
(または和風だしの素1/2本+水2カップ)
シュレッドチーズ 80g
小さじ1/4
注文できる材料

作り方

1
だしと塩を混ぜ合わせる。(和風だしの素を使う場合は、塩を少なめにする。)
2
里芋は皮をむいてやわらかくなるまでゆで、厚さ1cmの輪切りにする。れんこんは厚さ1cmのいちょう切りにする。ねぎは長さ4cmに切り、太いものは縦半分に切る。
point
●野菜はごろごろ大きめに切って
ほっくりした里芋、シャキシャキしたれんこん、とろっと甘みが増すねぎ。冬が旬の野菜の味わいをたっぷりと楽しみたいので、野菜はごろごろと大きめに切りましょう。れんこんは焼いてしまうので、水にさらなさくても大丈夫ですよ。
3
耐熱容器に野菜を並べ、ベーコンをちらしてから、だしをはる。だしは容器のふちよりも少なめに。全体にシュレッドチーズをたっぷりちらし、250℃のオーブンで15~20分ほど焼く。
point
●ホワイトソースの代わりに、だしを合わせて
さっぱりとしたグラタンが食べたくなって、ホワイトソースの代わりに和風だしを合わせたら、しっくりきたんです。汁ごといただく根菜は“ほっ”とやさしい味わい。一緒にいれたベーコンからもいいだしが出るので、物足りなさも感じません。
4
*身につくメモ
食感を味わう料理には、旬の素材を
包丁を入れたとき、皮をむいているときに、旬を迎えた野菜の“勢い”を感じます。今回作った和風だしグラタンのような、食感を味わう料理は、材料にとらわれずその時季の旬の野菜を使うのがいちばんです。たとえば、春なら「たけのこ・新人参」、夏なら「なす・トマト・ズッキーニ・かぼちゃ」、秋なら「さつまいも・かぶ」などがおすすめですよ。

注文できる材料

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