生梅から作る梅シロップ

生梅で作れば、梅の香りがしっかり残る風味豊かなシロップに。酢を加えることで発酵しにくくなります。
監修:菱沼未央さん

材料【作りやすい分量】

青梅 1kg
砂糖 1kg(分量はお好みで)
1/2カップ
【準備するもの】
3~4Lの保存びん(しっかり密閉でき、アルコールや酸に強いガラスびんなどがおすすめ)
注文できる材料

作り方

1
青梅は洗って水けをしっかりとふき取り、竹串やようじでへた(なり口)をとる。
point
水けは厳禁! びんにも梅にも水けが残らないように注意しましょう。時間がある場合はどちらも前日に洗って水けをふき、梅はざるにあげるか、カタログや新聞紙の上にペーパータオルを敷いてのせ、しっかりと乾燥させるのがおすすめ。
2
熱湯消毒し、しっかり乾燥させたびんに、青梅と砂糖を交互に入れ、最後は砂糖で表面を覆い、酢をまわし入れる。
3
冷暗所におき、1日1回ゆすって全体をなじませる。
4
3週間~1カ月ほどで砂糖が溶けきったら完成。
*より長く楽しむためには
梅シロップが完成したら、梅の実とシロップを分け、実は冷蔵室に保存(ジャムに展開するのがおすすめです)。シロップは鍋で煮立ててあくをとり、5分ほど弱火で加熱し、熱湯消毒して乾燥させたびんに入れて冷蔵室で保存すれば、発酵が抑えられ、梅の実もシロップも長くおいしく楽しめます。

*梅シロップ「よくあるご質問」はこちら>

注文できる材料

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