干し柿
干すほどに、甘くやわらかくなっていきます。
果肉をもんでいく手作業も楽しい。
材料
渋柿 | 適量 |
---|---|
【準備するもの】 | |
紐(1本につき長さ60~70cmほど) |
作り方
1
柿は軸を残し、皮を残さずむく。紐の間に軸をひっかける。この作業を、間隔をあけてくり返す。
一本に6~7個くらいが目安です。
皮をむいた後(干す前)、表面をさっと熱湯にくぐらせるとかびにくくなります。
皮をむいた後(干す前)、表面をさっと熱湯にくぐらせるとかびにくくなります。
2
風通しがよく、なるべく日当たりのよい、雨のかからないところにつるして自然乾燥させる。
雨の日には、雨がかからないように注意してください。雨よけもしくは移動などが必要です。
3
1週間くらい経ったら、繊維を切るようにやさしくもむ。
表面の皮がやぶけないように注意して!
4
さらに7日~10日干す。途中、形を整えながら数回もみ、水分を感じなくなったら、紐からはずし、軸を切り落とす。
*ラップに1個ずつつつみ、冷蔵室か冷凍室で保存してください。さらに長時間乾燥させると、柿から自然に白い粉が発生しますが、この白い粉は、果物の内側から出てきた糖分(果糖)です。