文旦ピール

さわやかな風味、甘酸っぱさがギュッと凝縮!
ゼリーのような食感で、淡い色合いのやさしいおやつです。

材料【作りやすい分量】

文旦の皮 2個分 
グラニュー糖 皮の重さの80~90%(約350~400g)
注文できる材料

作り方

1
文旦の表皮の黄色い部分をピーラーなどで薄くそぐ。皮ごと実を4つ割りにして、実をはがす。皮を好みの形に切り、重さを計ってグラニュー糖の量を計算する。
point
※文旦の表皮の黄色い部分はかたくて苦味があるので、取り除きます。
※皮をカットするサイズが大きいと、乾かすのに時間がかかります。
※実は今回のレシピでは使いません。そのまま食べてください。
2
鍋に(1)の皮とたっぷりの水を入れ、火にかける。沸騰したら3分煮て、ざるにあけてゆでこぼす。これを5回ほど繰り返す。
point
さらに苦味を抜きたい場合は、ひと晩、水につけおきます。
3
(2)の水けを軽くしぼり、小鍋に入れる。グラニュー糖、水(2カップ)を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にして、汁けがなくなるまで煮詰める。
point
ときどき鍋の様子を確認して、焦がさないように注意してください。
4
オーブン用シートなどに広げて、表面がべたつかなくなるまで、ひと晩ほど乾燥させる。
5
表面が乾いたらグラニュー糖(分量外)をまぶす。
point
※好みで、グラニュー糖をまぶしたあとにさらに乾燥させると、表面がパリっと仕上がります。
※グラニュー糖の代わりに、湯せんで溶かした板チョコをかけた「ピールのチョコレートがけ」もおすすめです。
*密閉容器に入れて冷暗所で保存し、2週間を目安に食べきってください。
*花見糖を使うと、仕上がりが茶色くなります。

*「ピール」とは?
ピールとは「皮」のこと。文旦やオレンジなどの柑橘の果皮をシロップなどで煮詰めて、乾燥させたものを言います。香りの高さが特徴的です。そのままつまんだり、お菓子作りや、ハーブティー、ポプリなどに使います。
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