あさりの佃煮
東京で江戸時代から保存食として食されてきた名産品。手作りならではの味付けで、あさりのうまみや歯ごたえが○!
材料【つくりやすい分量】
あさり(むき身) | 160g |
---|---|
※殻付きのあさりを使う場合 | 400g |
塩 | 少々 |
しょうが | 1片 |
しょうゆA | 70ml |
酒A | 大さじ3 |
みりんA | 大さじ1 |
作り方
1
あさりは塩をふってさっと洗ってざるにあけ、3分ほどそのままおいて水けをきる。しょうがはせん切りにする。
殻付きのあさりを使う場合、フライパンに砂抜きしたあさり、酒大さじ4を入れてふたをし、口が開くまで加熱して、身を取り出す。
2
小鍋にA、しょうがを入れ、半量程度になるまで10分ほど煮詰める。
調味料を煮詰めてからあさりを入れることで、短時間でしっかり味がつき、身がかたくなったり縮むのを防ぎます。
3
(2)にあさりを入れ、落としぶたをして弱火で10~15分ほど、あさりにしっかり色が付くまで煮る。
4
ざるにあけ、あさりと煮汁を分ける。
煮汁にもあさりのうまみが出ているので、料理などに使ってください。
*佃煮と煮汁を使用した「あさりの炊き込みごはん」の作り方
炊飯器の内釜に洗米4合、あさりの佃煮大さじ1、煮汁全量を入れ、水を通常の目盛りまで注いで炊く。
炊飯器の内釜に洗米4合、あさりの佃煮大さじ1、煮汁全量を入れ、水を通常の目盛りまで注いで炊く。