手作りマヨネーズ、豆乳マヨネーズ｜だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]

作ってみると意外と大変、うまく乳化できるかな？！コツはシャカシャカ、テンポよくかき混ぜること。

材料【でき上がり量約120g】

卵黄	1個分※
酢	小さじ2
塩	小さじ1/2
油	1/2カップ
※豆乳マヨネーズの場合は、豆乳1/4カップ

注文できる材料

作り方

●下準備
材料は室温に戻す。調理器具はしっかり乾いた状態にする。

●ハンドブレンダーで作る場合
直径7～9cm程度の背が高い器に材料をすべて合わせ、ブレンダーを入れ、乳化して全体がとろっとするまで撹拌する。

ブレンダーをしっかり器の底につけた状態で撹拌を開始し、とろみが付いてきたら上下に動かして全体を混ぜるようにしてください。
※ご家庭のブレンダーの説明書に準じて使用し、適した器をご利用ください。

●ハンドミキサー、または泡立て器で作る場合
清潔な大きめのボウルに卵黄（または豆乳）、塩を入れ、よく混ぜる。

油を小さじ1/4程度加え、しっかり混ぜ合わせる。10回程度繰り返す。

泡立て器の場合、テンポよく1分程度を目安にしっかりかき混ぜてください。全体が混ざってから、次の油を加えます。

加える油の量を小さじ1程度に増やし、同様に繰り返す。

卵黄のマヨネーズの場合、だんだんかたくなってきます。豆乳マヨネーズの場合、ふわっとしたクリーム状になってきます。

油を全体の1/3程度加えたら、酢（小さじ1）を加え、よく混ぜる。

【乳化の仕組み】
水分（酢）と油は本来混ざり合わない性質。卵黄をつなぎ役（＝乳化剤）に、均一に混ざり合い「乳化」することで、なめらかなクリーム状になります。

油を少しずつ加えて混ぜることを繰り返し、すべて入れる。

【乳化がうまくできなかった場合】
・マヨネーズ状（クリーム状）にならない
・卵黄の粒と油に分かれていて、とろみが付かない
この段階でマヨネーズ状になっていなければ、いくら混ぜても状態は変わりませんが調味料としておいしく食べられます。

※残りの酢（小さじ1）は味をみて、好みで加えても。
・ポテトサラダやツナサラダの味付けに。
・こしょうやスパイスを加えて、ドレッシングとして。
・おろしにんにくやこしょうを加えれば、アイオリソース風に。魚のムニエルや、ゆで野菜によく合います。

残りの酢（小さじ1）を加え、よく混ぜ合わせる。