梅のしょうゆ漬け

香りよく甘酸っぱいしょうゆは、夏の食卓で重宝。
実も、箸やすめとして楽しめます。

材料【作りやすい分量(1Lの保存びん)】

500g(黄色く熟したもの)
しょうゆ 2カップ
みりん 大さじ4
注文できる材料

作り方

1
梅を流水で洗い、ざるにあげて水けをきる。
point
傷が深く付いている実は、傷みやすいので取り除く。皮の表面が茶色くなっている程度ならOK。
2
梅に傷を付けないようにして、竹串またはようじでへた(なり口)をとり、梅全体を清潔なふきんで充分に水けをふき取る。なり口部分の水けも、しっかりふく。
point
水分があるとカビの原因になるので、ふきんがぬれてきたら新しいものに替えて!
3
鍋にしょうゆ、みりんを合わせて弱火にかけ、軽く煮立ててアルコールを飛ばし、そのままさます。
4
消毒した保存びんに(2)を入れ、(3)を注ぎ入れてふたをし、冷暗所に置く。ときどき、全体をなじませるように、びんを静かにゆすって混ぜる。
point
カビ防止のため、液面の表面にラップをぴったり貼り付けても。
5
【少量でも作れます!】
材料を梅(黄色く熟したもの)9粒(250g)程度、しょうゆ1カップ、みりん大さじ2にし、少量で作ることもできます。この場合、保存びんは容量500ml程度のものを使用してください(熱湯消毒ができ、密閉できるもの)。
[食べごろの目安]
1週間ほどして、しょうゆに梅の風味が移れば楽しめます。実も食べられるようになりますが、2週間程度漬けると酸味がやわらぎ、食べごろに。冷暗所で保存し、3~6カ月を目安に使いきってください。

*食べ方はいろいろ
・冷やしうどん、そうめんなどのつけつゆに。
・煮物の味付けに。
・サラダや、冷しゃぶなどに、ぽん酢の代わりに。
・浅漬け用調味料に。
・実は、きざんで薬味などに。
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注文できる材料

梅しごと百科

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