ガーリックシュリンプ
さっと炒めてプリプリ食感!
監修:飛田和緒さん
材料【2人分】
えび | 160g |
---|---|
玉ねぎ | 1/2個(約100g) |
にんにく | 大1片 |
レモン汁 | 少々 |
塩 | 小さじ1/4強 |
きざみパセリ | 適宜 |
レモン | 適宜 |
バター | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
作り方
1
解凍したえびは、包丁で背を開いてワタが残っていたら取り除く。
●背開きで味のからみよく
えびは背中に薄く切れ込みを入れて「背開き」に。ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、こうすると背わたがとりやすくなるだけでなく、えびの身に味がよくからむんです。
えびは背中に薄く切れ込みを入れて「背開き」に。ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、こうすると背わたがとりやすくなるだけでなく、えびの身に味がよくからむんです。
2
片栗粉(小さじ1・分量外)をまぶしてよくもみ込み、水で洗って、ペーパータオルにのせて水けをしっかりとふき取る。
●におい・汚れは片栗粉洗い
えびは片栗粉をもみ込んで、汚れやくさみなどを吸わせてから水洗いをします。塩水で洗うよりもにおいがとれるのでおすすめです。ていねいな下処理をすれば、えびの味がぐっと引き立ちます。
えびは片栗粉をもみ込んで、汚れやくさみなどを吸わせてから水洗いをします。塩水で洗うよりもにおいがとれるのでおすすめです。ていねいな下処理をすれば、えびの味がぐっと引き立ちます。
3
玉ねぎは1cm角に、にんにくは粗みじん切りにする。
4
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかける。にんにくの香りがたったら、玉ねぎを加えて炒める。
●にんにくは弱火でじっくりと
味の決め手のにんにく。弱火でじっくり炒めて風味を引き出せば、調味料は塩、バター、レモン汁で充分。シンプルにまとめることで、えびのうまみを感じるひと皿になります。
味の決め手のにんにく。弱火でじっくり炒めて風味を引き出せば、調味料は塩、バター、レモン汁で充分。シンプルにまとめることで、えびのうまみを感じるひと皿になります。
5
玉ねぎが透き通ったら、えびとバターを加え、さっと炒め合わせる。えびの色が変わったら、塩で味を調え、レモン汁を加える。器に盛り、好みできざみパセリをふり、くし形切りにしたレモンを添える。
●えびはさっと炒めてプリッ
えびは表面の色が変わるのを目安に、さっと火を通すのがコツ。できるだけ短時間で炒めることで、身から水分が出てかたくなったり、縮んだりするのを防いで、よりプリッと仕上がりますよ。
えびは表面の色が変わるのを目安に、さっと火を通すのがコツ。できるだけ短時間で炒めることで、身から水分が出てかたくなったり、縮んだりするのを防いで、よりプリッと仕上がりますよ。
6
*身につくメモ
合わせる野菜や味付けを応用すれば、幅が広がります
今回は「えびが主役!」のシンプルレシピにしましたが、ズッキーニやパプリカなどの夏野菜を合わせるのもおすすめ。えびの味に寄り沿うような、やさしい味の野菜を使うと、えびのうまみが引き立ちます。また、コクとさっぱり感がほどよいバランスで食がすすむ「レモンバター」の味付けは、まだまだ暑いこの時季、わが家でもいろいろな料理で楽しんでいます。シーフードだけでなく、お肉にも相性抜群ですよ。ぜひ試してみてください。
合わせる野菜や味付けを応用すれば、幅が広がります
今回は「えびが主役!」のシンプルレシピにしましたが、ズッキーニやパプリカなどの夏野菜を合わせるのもおすすめ。えびの味に寄り沿うような、やさしい味の野菜を使うと、えびのうまみが引き立ちます。また、コクとさっぱり感がほどよいバランスで食がすすむ「レモンバター」の味付けは、まだまだ暑いこの時季、わが家でもいろいろな料理で楽しんでいます。シーフードだけでなく、お肉にも相性抜群ですよ。ぜひ試してみてください。