鍋炊きごはんの炊き方

ふっくら、ツヤツヤ! いつもよりとびきりおいしいごはんを炊こう!
監修:ごはん同盟さん

材料

2~3合
1合あたり1カップ
注文できる材料

作り方

1
米をはかる。
point
計量カップに入れて箸などですりきるか、スケールで「1合=150g」をはかるとより正確です。
「無洗米」は、通常の精米と同じように計量した場合、炊くときの水加減を1合あたり大さじ1増やしてください。無洗米用計量カップを使った場合は通常の水加減でOKです。
2
米をとぐ。ボウルに米を入れて水を注ぎ、まずはとがずにすぐに水を流し、表面の汚れを洗い流す。次に水をきり、強くこすり合わせないようにして10回ほどやさしく手をまわし、水を入れて汚れを洗い流す。もう一度同じように10回ほど手をまわし、水を注いでとがずに水を流してざるにあけ、水をきる。
point
米が精米日から時間がたっていたら、20回ほど手をまわしましょう。うまみが流れ落ちてしまうので、水が透明になるまではとがず、ややにごった状態でOK!
3
保存容器などに、といだ米とたっぷりの水を入れ、冷蔵室で2時間ほど吸水させる。
point
吸水後は、米が白くぷっくりした状態に。
4
水をきった(3)の米と冷水(1合あたり1カップ)を鍋に入れて炊く。ふたをして、8~10分かけて弱めの中火でゆっくり沸騰させる。ふたをしたまま沸騰状態を保ち、極弱火で10~15分ほど蒸し煮にする。「パチパチ」と音がしたら最後に1~2秒強火にし、鍋の中の温度を上げてから火をとめる。
point
冷水を使い、ゆっくり沸騰させるとうまみがアップ。強火で短時間で沸騰させると芯が残る原因になるので、急がずに。
鍋は、厚みがあり、熱がさめにくい蓄熱性が高いものがおすすめ。もし鍋炊きをする頻度が増えるなら、土鍋やホーロー鍋などをぜひそろえてみて。
5
そのまま10分ほどおき、蒸らす。
point
蒸気がお米に吸収されふっくら仕上がります。
6
十字にしゃもじを入れ、底からふんわり持ち上げてほぐし、余分な水分を飛ばす。
point
おひつはごはんの水分を適切に「補正」してくれる便利な道具。手入れがちょっと大変ですが、お米のおいしさをもっと追求するならおすすめです。

注文できる材料

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