梅エキス
青梅の果汁をじっくり煮詰めた、さわやかな味わい。
材料【作りやすい分量】
| 青梅 | 1kg | 
|---|---|
| 【準備するもの】 | |
| 木綿の布、ガーゼ(梅の果汁をしぼるのに使います) | |
| 保存びん(密閉できる、アルコールや酸に強いガラスびんなどがおすすめ) | |
| 鍋(酸に強いホーロー製、または土鍋) | |
| ミキサーかフードプロセッサー | 
作り方
1
                                                
                                青梅はよく洗い、水けをしっかりふき取る。                            
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                                包丁で(1)の果肉を削って種を取り除き、果肉のみをミキサーやフードプロセッサーなどにかけてくだく。                            
                                                    
                                ※実はすべりやすいのでけがに注意してください。
※ミキサーなどがない場合は、おろし器でも代用可(梅は酸が強いので金属製ではなくセラミック製などがおすすめです)。
                                                    ※ミキサーなどがない場合は、おろし器でも代用可(梅は酸が強いので金属製ではなくセラミック製などがおすすめです)。
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                                (2)をガーゼに包み、しっかりとしぼる。                            
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                                (3)のしぼり汁を鍋に入れ、弱火にかける。木べらで底をたえずかき混ぜながら煮詰める。                            
                                                    
                                全体に黒っぽくなりつやが出て、木べらで鍋の底に線が引けるくらいにとろみがつけばOKです                            
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                                火からおろし、粗熱がとれたら熱湯消毒した保存びんに移す。                            
                                                    
                        *残った果肉でジャム作りも!
(3)で残った果肉に砂糖を加えて煮詰めれば、梅ジャムができます。
*「梅エキス」とは?
梅のもつ薬効が詰まっているとして、古くから家庭薬として重宝されてきました。少量をそのまま飲んだり、酸味が強いと感じる場合は、好みの量のはちみつを加えて水や炭酸水、お湯などで割って。ヨーグルトや手づくりドレッシング、煮物に加えるなどのアレンジも。
                  (3)で残った果肉に砂糖を加えて煮詰めれば、梅ジャムができます。
*「梅エキス」とは?
梅のもつ薬効が詰まっているとして、古くから家庭薬として重宝されてきました。少量をそのまま飲んだり、酸味が強いと感じる場合は、好みの量のはちみつを加えて水や炭酸水、お湯などで割って。ヨーグルトや手づくりドレッシング、煮物に加えるなどのアレンジも。

