
- ハリがあって味が濃い外側の葉は炒め物や煮物に。水分、糖分が集中するやわらかな内側の葉は、短時間加熱の調理やサラダがおすすめ。しっかりと締まった芯の部分は、鍋やスープなど煮込み料理に使って。
- 丸ごと保存する場合は、新聞紙を数枚重ねて包み、根を下にして立てて冷暗所へ。横にすると重みで傷みやすくなります。カットしたものは傷みやすいので、ラップで包み、冷蔵室で保存して、早めに使いきりましょう。
- 茎までおいしく、無駄なく食べるには、根元のかたい部分を切り落とし、内側の白い部分まで皮を削ぎ落とすのがポイント。ゆでれば、やわらかく、旬ならではの濃い甘みが楽しめます。
- ブロッコリーは鮮度が命。余ったときは、小房に分けてかためにゆでて冷凍保存を。スープや炒め物には、凍ったまま使えるので、何か野菜をプラスしたい…というときに役立ちます。
- かぶは火の通りが早いので、煮物はもちろん炒め物にもむいています。葉もいっしょに使えば料理の彩りに。葉は味にくせがないので、小松菜やほうれん草を使って作る料理に代用しても。
- そのままにしておくと、根の部分の水分が葉にうばわれ、すができることがあるので、届いたらすぐに葉を切り分けて。葉は湿らせた新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて立てた状態で、根の部分はポリ袋に入れて冷蔵室で保存を。
- ほうれん草の根元は甘みがあるので、捨てずに活用を。根元のかたい先端を切り落とし、土を洗い流して十字に切り込みを入れ、下ゆでしてから調理すれば、旬のおいしさを余さずいただけます。
- 鮮度が落ちやすいので、届いたらなるべく早めに下ゆでを。使いきれないぶんはチャック付き袋などに小分けにして入れ、冷凍保存がおすすめ。解凍時に水分とともに栄養が流れ出てしまうため、なるべく凍ったまま調理しましょう。
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- アクが強い青い部分を無駄なく使いきるには、細長く切り、炒め物やみそ汁などに。肉の臭み消しに使うのも◎。白から青に変わる部分は色みもあるので、そばや汁物などの薬味に。
- 表面が乾燥しないよう、カットしてからポリ袋に入れて冷蔵室へ。冷凍する場合は、調理しやすい長さにカットし、チャック付き袋に入れて冷凍室へ。使う場合は凍ったまま調理してOK!