青梅のカリカリ漬け

卵の殻と漬ければ、カリッとした食感に。
心地よい歯ごたえは、初夏にぴったり!

材料【作りやすい分量】

青梅 1kg
100g(10%)
焼酎 200ml
卵の殻 5~6個分
【準備するもの】
卵の殻を包むガーゼ
重石(2kg)
大きめの保存容器(3~4Lのタッパーや桶など)
注文できる材料

作り方

1
【下準備】
卵の殻は薄皮をとって洗い、電子レンジで約2分(500Wの場合)加熱し、乾燥させる。ガーゼで包んでおく。
point
卵の殻のカルシウムと梅のペクチンが反応することで梅の実が締まって、カリッと食感よく仕上がります。
2
青梅をボウルに入れ、流水でよく洗い、ざるにあげて水けをきる。
point
傷が深く付いている実は、傷みやすいので取り除く。
3
梅に傷を付けないようにして、竹串またはようじでへた(なり口)をとり、清潔なふきんで充分に水けをふき取る。なり口部分の水けもふき取る。
4
焼酎をボウルに入れて梅を入れ、梅全体がつかるようにていねいにからめる。
5
梅をおさえながらボウルにたまった焼酎を保存容器に移し、ぬれている状態の梅に塩をまぶす。約5分間、手のひらでかなり強めに押し付けるようにもみ込む。
point
あざやかな緑色になるまでよくもみ込みます。
6
(5)の保存容器に半量の梅を並べ、ガーゼで包んだ卵の殻をのせる。さらに残りの梅をきっちりと敷き詰め、梅の2倍の重さの重石をのせる。梅酢が上がってきたら(最低3日かかります)、全体に梅酢がまわるように、1日に1~2回くらい容器をゆすってください。
[食べごろの目安]
冷暗所で保存し、1カ月くらいたったら食べ頃です。重石をはずして卵の殻も取り出し、梅酢に漬けたまま冷蔵室で保存します。3カ月を目安に食べきりましょう。冷蔵室に移す際は手ごろな大きさの容器に入れ替えてもOK。
梅しごと百科

注文できる材料

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