お月見だんご
十五夜といえば月見だんご。
家族みんなで作っても!
材料【約20個分】
上新粉 | 200g |
---|---|
砂糖 | 20g |
作り方
1
耐熱のボウルに上新粉と砂糖を入れ軽く混ぜる。約50℃のぬるま湯(1カップ)を注ぎ、木べらで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
2
ラップをして、電子レンジで3分(500wの場合)加熱する。均一に加熱されるように一度よく木べらで混ぜ、再びラップをし、電子レンジで3分加熱する。さらに木べらでよく混ぜ、再びラップをし電子レンジで2分加熱する。生地がまだやわらかければ、さらに1分ずつ加熱する。
3
すりこぎに水をつけながら、生地を何度もついてコシを出す。
4
粗熱がとれたら、ぬれぶきんにのせ、ふきんごともんで、よくこねる。なめらかになったらふきんから生地を出し、手に水をつけながら、耳たぶくらいのやわらかさになるまでよくもみこむ。生地が固い場合は、ここで少量ずつ水を加えながら調節を。
5
生地をひと口大にちぎってだんご状に丸め、器に盛る。
※お供えで盛るときは
十五夜の習わしでは15個のおだんご(下段8個、中段4個、上段2個、最上段1個の4段重ね)を供えます。
※お供えのあとは
お供えしただんごは、月を眺めたあと、家族みんなで食べて。しばらくおいて固くなっただんごは、フライパンなどで軽く焼くとやわらかくなります。
十五夜の習わしでは15個のおだんご(下段8個、中段4個、上段2個、最上段1個の4段重ね)を供えます。
※お供えのあとは
お供えしただんごは、月を眺めたあと、家族みんなで食べて。しばらくおいて固くなっただんごは、フライパンなどで軽く焼くとやわらかくなります。
こんな食べ方も
●あんだんご
鍋にゆであずき(適量)を入れ、混ぜながら軽く温めてだんごにかける。
●みたらしだんご
小鍋に水(1/2カップ)、砂糖(大さじ5)、しょうゆ(大さじ2)、みりん・片栗粉(各大さじ1)を入れ、片栗粉がダマにならないように、よく混ぜてから火にかける。スプーンを手早く動かし、とろみが付くまでよく混ぜてだんごにかける。
「お月見」の由来
お月見は、中国から平安時代の宮中に伝わった月を愛でる宴の風習。旧暦8月15日に行われ、この頃の月を「十五夜」「中秋の名月」と呼びました。江戸時代には庶民の行事としても定着し、秋の七草を飾り、おだんごや里芋などの季節の豊作物を備えました。
※お月見は旧暦で行う行事。旧暦は月の満ち欠けで日付を決めるので、毎年変わります。
●あんだんご
鍋にゆであずき(適量)を入れ、混ぜながら軽く温めてだんごにかける。
●みたらしだんご
小鍋に水(1/2カップ)、砂糖(大さじ5)、しょうゆ(大さじ2)、みりん・片栗粉(各大さじ1)を入れ、片栗粉がダマにならないように、よく混ぜてから火にかける。スプーンを手早く動かし、とろみが付くまでよく混ぜてだんごにかける。
「お月見」の由来
お月見は、中国から平安時代の宮中に伝わった月を愛でる宴の風習。旧暦8月15日に行われ、この頃の月を「十五夜」「中秋の名月」と呼びました。江戸時代には庶民の行事としても定着し、秋の七草を飾り、おだんごや里芋などの季節の豊作物を備えました。
※お月見は旧暦で行う行事。旧暦は月の満ち欠けで日付を決めるので、毎年変わります。