いかの一夜干し

干すだけなのに、濃厚なうまみ。
所要時間は約1日(漬ける・干す時間を含む)です。

材料【2枚分】

するめいか 2杯
大さじ2
大さじ1/2
マヨネーズ(好みで) 適宜
【準備するもの】
ピンチハンガー(洗濯物干し。小さめでOK)
注文できる材料

作り方

1
【いかをおろす】
いかは“えんぺら”を下向きに置く。内臓を傷つけないように気をつけながら、胴の真ん中に包丁を入れて一枚に切り開く。内臓の上にのっている、細長い“墨袋”を破かないようにそっと引っぱってはずす。
2
胴と足のつなぎ目に縦に包丁を入れ、真ん中で切り開く。かたい“くちばし”の部分を取り除く。
3
目もつぶさないように、後ろから押し出すようにしてとる。
4
内臓を上に向かって引っぱり、はがし取る。軟骨を抜く。
5
【下味をつけて干す】
おろしたいかをバットに並べ、酒をふりかけ、塩は両面、足全体にすりこむ。そのまま2時間ほどおく。
6
(5)のいかを夜から朝にかけて、6~8時間干す(水分が出てきて汁がたれるので、下に新聞紙などをを敷いておく)。表面をさわってみて、乾いて水けがなければでき上がり。食べるときはグリルなどで焼き、食べやすく切ってどうぞ。好みでマヨネーズなどを添えても。
point
鳥や猫などにねらわれやすいので、夜から干すのがおすすめです。
*保存する場合は冷蔵室で!
すぐに食べきれない場合は、冷蔵室で保存し、1週間以内に食べきりましょう。
冷凍する場合は、1つずつラップで包んで。2~3週間で食べきるのが目安です。
どちらも風味は劣るので、早めに食べきるのがおすすめです。

注文できる材料

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