ぶりときのこのオイスターソース炒め
魚だって野菜と炒めて気軽にメインに。
監修:飛田和緒さん
材料【2人分】
ぶり切身 | 2切れ(160g) |
---|---|
ぶなしめじ | 180g |
いんげん | 80g |
しょうが | 1/2片 |
塩 | 適量 |
片栗粉 | 適量 |
砂糖 | 小さじ1 |
オイスターソース | 大さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
油 | 小さじ3 |
作り方
1
・解凍したぶりは塩(ふたつまみ)をまぶし、10分ほどおく。表面に出た水けをしっかりとふき取り、皮にうろこがあればとって、ひと口大に切る。
・ぶなしめじは少し大きめの房に分ける。いんげんはさっと下ゆでし、長さ3cmに切る。しょうがは薄切りにする。
・ぶなしめじは少し大きめの房に分ける。いんげんはさっと下ゆでし、長さ3cmに切る。しょうがは薄切りにする。
●きのこの房は大きめに
火を通すと小さくなるぶなしめじは、細かく分けるよりもざっくりと割るように大きめの房を残しておくのがおすすめ。手間が省けますし、具として食べごたえも出るんです。
火を通すと小さくなるぶなしめじは、細かく分けるよりもざっくりと割るように大きめの房を残しておくのがおすすめ。手間が省けますし、具として食べごたえも出るんです。
2
ぶりの表面に片栗粉を薄くまぶす。
●ぶりは片栗粉をまぶして焼く
ぶりは焼く前に、全体に片栗粉をまぶしておきます。このひと手間で味のからみがよくなって、身もしっとりとしますよ。
ぶりは焼く前に、全体に片栗粉をまぶしておきます。このひと手間で味のからみがよくなって、身もしっとりとしますよ。
3
フライパンに油(小さじ2)を熱して、ぶりを焼く。表面にこんがりと焼き色が付き、8割がた火が通ったらいったん取り出す。
●ぶりは皮も焼き付けて
ぶりの身をきれいに仕上げるコツは、先にぶりだけを焼いて取り出しておくこと。ここで8割がた火を通しておけば、野菜と炒めても身崩れの心配が少なくなります。表裏だけでなく側面も身を立ててこんがり焼くと、香ばしく仕上がりますよ。
ぶりの身をきれいに仕上げるコツは、先にぶりだけを焼いて取り出しておくこと。ここで8割がた火を通しておけば、野菜と炒めても身崩れの心配が少なくなります。表裏だけでなく側面も身を立ててこんがり焼くと、香ばしく仕上がりますよ。
4
(3)のフライパンに油(小さじ1)を加え、しょうが、ぶなしめじ、いんげんの順に炒めて、塩(ひとつまみ)をふる。
5
ぶりを戻し入れ、砂糖、オイスターソース、しょうゆの順に加えてさっとからめる。
●オイスターソースでコク出し
今回の味付けの要は、魚介と相性のよいオイスターソース。焦げやすいものもあるので、具に火が通ったあと、仕上げにさっとからめるのがおすすめです。砂糖を先にまぶしておくと、オイスターソースやしょうゆの味がのりやすくなります。
今回の味付けの要は、魚介と相性のよいオイスターソース。焦げやすいものもあるので、具に火が通ったあと、仕上げにさっとからめるのがおすすめです。砂糖を先にまぶしておくと、オイスターソースやしょうゆの味がのりやすくなります。
6
*身につくメモ
魚だって野菜と炒めて、気軽にメインに
ぶりというと煮付けや照り焼きが定番というイメージがあるかもしれませんが、わが家では炒め物やソテー、揚げ物にもよく使います。なかでもオイスターソース炒めは、フライパンひとつでさっと作れる定番のおかず。炒め物といえば肉にしがちですが、魚でも手軽に作れるので、魚料理の入門としてもおすすめです。
オイスターソースも、わが家では隠し味としてよく使う調味料。唐揚げの下味やチャーハン、シチューなどにちょっと加えると、味わいが深まります。
魚だって野菜と炒めて、気軽にメインに
ぶりというと煮付けや照り焼きが定番というイメージがあるかもしれませんが、わが家では炒め物やソテー、揚げ物にもよく使います。なかでもオイスターソース炒めは、フライパンひとつでさっと作れる定番のおかず。炒め物といえば肉にしがちですが、魚でも手軽に作れるので、魚料理の入門としてもおすすめです。
オイスターソースも、わが家では隠し味としてよく使う調味料。唐揚げの下味やチャーハン、シチューなどにちょっと加えると、味わいが深まります。