甘辛いかの酢めし詰め
酢めしで引き立ついかのうまみ。
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
するめいかつぼぬき | 350g |
---|---|
コーン | 適量 |
きゅうり | 適量 |
みょうが | 適量 |
ごはん | 2膳分 |
酒 | 1/3カップ |
しょうゆ | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
みりん | 小さじ2 |
すし酢 | 大さじ2 |
作り方
1
解凍したいかは軟骨を取り除き、水けをふき取る。きゅうりは約1cm角に、みょうがは小口切りにする。
2
鍋に酒、みりんを加えて煮きり、しょうゆと砂糖を合わせていかを入れる。いか全体に煮汁をからませたら、落としぶたをして中火で10分ほど煮る。煮汁の中でさます。
●少し小さめの鍋で煮る
煮ているうちにいかからも水分が出てくるので、煮汁は少なめにして、落としぶたをしてまわします。いかは加熱すると小さくなるので、大きいお鍋では煮汁が広がってしまい、全体にうまくまわりません。お鍋のサイズは、いかがぴったりと入る、ちょっと小さいかなと思うくらいのものを選んでください。
煮ているうちにいかからも水分が出てくるので、煮汁は少なめにして、落としぶたをしてまわします。いかは加熱すると小さくなるので、大きいお鍋では煮汁が広がってしまい、全体にうまくまわりません。お鍋のサイズは、いかがぴったりと入る、ちょっと小さいかなと思うくらいのものを選んでください。
3
ごはんにすし酢を混ぜ、コーン、きゅうり、みょうがを混ぜる。
●炊きたてごはんなら手軽に
わが家のすし酢は、酢と砂糖が1:1の割合で、そこに塩を少々入れて作ります。すし酢は前もって合わせておいてもいいですが、炊きたての熱々ごはんなら、酢や砂糖を直接入れても溶け残らず、ちゃんとなじみます。より手軽にできますよ。
わが家のすし酢は、酢と砂糖が1:1の割合で、そこに塩を少々入れて作ります。すし酢は前もって合わせておいてもいいですが、炊きたての熱々ごはんなら、酢や砂糖を直接入れても溶け残らず、ちゃんとなじみます。より手軽にできますよ。
4
いかの下部を少々切り、(3)をぎゅっと押し込むように詰める。
●下部を切って入り口を広げる
いかの下部を1cmほど切り落とし、入り口を広げておくと、ごはんが詰めやすくなりますよ。スプーンなどを使って、すき間ができないようにぎゅっと押し込むようにして詰めます。切り落としたいかは、詰め終わったあとに戻してもいいですし、味見として食べてしまっても。
いかの下部を1cmほど切り落とし、入り口を広げておくと、ごはんが詰めやすくなりますよ。スプーンなどを使って、すき間ができないようにぎゅっと押し込むようにして詰めます。切り落としたいかは、詰め終わったあとに戻してもいいですし、味見として食べてしまっても。
5
食べやすく切り、煮詰めてとろりとさせた(2)の煮汁をかける。
●強めの火加減で煮詰めて
最後に煮汁を煮詰めるときは、強めの中火で。煮汁がぶくぶくするくらいの火加減です。木ベラをすっと通したときに、筋ができるぐらいがめやすになります。
最後に煮汁を煮詰めるときは、強めの中火で。煮汁がぶくぶくするくらいの火加減です。木ベラをすっと通したときに、筋ができるぐらいがめやすになります。
6
*身につくメモ
酢めしを詰めたいかめしは、ひと味違ったおいしさ
このいかの酢めし詰めは、おすし屋さんでたまに出してくれるものを自分で再現したレシピ。いかはたくさん手に入ったときなどに一気に煮ておいて、そのまま食べたり、この酢めし詰めをして楽しんでいます。具材には大葉やゆでたズッキーニ、枝豆を入れることも。見た目もちょっと豪華になるので、お客さんを招いたときにもおすすめですよ。
酢めしを詰めたいかめしは、ひと味違ったおいしさ
このいかの酢めし詰めは、おすし屋さんでたまに出してくれるものを自分で再現したレシピ。いかはたくさん手に入ったときなどに一気に煮ておいて、そのまま食べたり、この酢めし詰めをして楽しんでいます。具材には大葉やゆでたズッキーニ、枝豆を入れることも。見た目もちょっと豪華になるので、お客さんを招いたときにもおすすめですよ。