鶏ひき肉の「しのだ巻き」
巻いて煮るだけで華やかな一品に。
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
油揚げ | 2枚 |
---|---|
鶏ひき肉 | 140g |
ごぼう | 4本(長さ10cm、1cm角の棒状のもの) |
人参 | 4本(長さ10cm、1cm角の棒状のもの) |
ねぎ | 1/3本 |
片栗粉A | 小さじ2 |
塩A | 小さじ1/3 |
しょうゆA | 少々 |
かつおだし | 1カップ |
塩B | 小さじ1/2 |
しょうゆB | 小さじ1 |
作り方
1
花かつおを水に入れて冷蔵室にひと晩おき、だしをとる(水2Lに花かつお約10gが目安)。
●だしは水出しで手軽に
今回のレシピで使うだしには「かつおだし」がおすすめです。顆粒タイプのものなども手軽ですが、「水出し」という方法もありますよ。水2Lに対して花かつおは10gほど。花かつおをお茶パックに入れて、冷蔵室でひと晩置くだけ。これで充分です。
今回のレシピで使うだしには「かつおだし」がおすすめです。顆粒タイプのものなども手軽ですが、「水出し」という方法もありますよ。水2Lに対して花かつおは10gほど。花かつおをお茶パックに入れて、冷蔵室でひと晩置くだけ。これで充分です。
2
ひき肉は解凍する。ごぼうと人参はやわらかくなるまで下ゆでする。ねぎは小口切りにする。
3
ボウルにひき肉とねぎ、Aを合わせ、よく練り混ぜる。
4
油揚げは1枚に開き、(3)の半量を手前から2/3くらいまで均等に塗りのばす。ごぼうと人参を真ん中にのせてきつめに巻く。巻き終わりをようじで5カ所ほど留める。同じものをもうひとつ作る。
●包丁は少しずつ動かして
油揚げを開くときは、包丁の刃を少しずつ動かしながら切るとうまくできます。少しくらい破れてしまっても気にしないで。巻いてしまうのでわかりませんよ。
油揚げを開くときは、包丁の刃を少しずつ動かしながら切るとうまくできます。少しくらい破れてしまっても気にしないで。巻いてしまうのでわかりませんよ。
5
小さめのフライパン、または(4)がちょうど入る小鍋に(4)を並べ入れ、だしを注ぐ。加熱して、ふつふつとしてきたら、Bを加え、ふたをする。たまに煮汁をかけながら、途中で一度ひっくり返し、弱めの中火で10分ほど煮る。食べやすく切り、器に盛る。
●鍋は煮るものに合わせて選ぶ
フライパンやお鍋は、煮るもののサイズに合わせて選びましょう。あまり大きいサイズのものを使うと、煮汁がうまくまわらなかったり、だしや調味料を余計に使わなければなりません。何種類もお鍋をそろえる必要はありませんが、小さめのものと大きめのものの2種類あれば、お料理がぐっと楽しくなります。
フライパンやお鍋は、煮るもののサイズに合わせて選びましょう。あまり大きいサイズのものを使うと、煮汁がうまくまわらなかったり、だしや調味料を余計に使わなければなりません。何種類もお鍋をそろえる必要はありませんが、小さめのものと大きめのものの2種類あれば、お料理がぐっと楽しくなります。
6
*身につくメモ
手軽にだしのおいしさを楽しんで
だしのうまみがよくわかる今回のレシピ。ポイントで紹介した通り、水出しでも充分。だしって手軽にとれるんですよ。水出しにしたかつおだしは、2~3日の間に使いきるようにしてください。水出ししたかつおのパックは捨てないで。お鍋に入れて5分ほど煮だせば、2番だしがとれます。うまみを最後まで生かしきりましょう。
手軽にだしのおいしさを楽しんで
だしのうまみがよくわかる今回のレシピ。ポイントで紹介した通り、水出しでも充分。だしって手軽にとれるんですよ。水出しにしたかつおだしは、2~3日の間に使いきるようにしてください。水出ししたかつおのパックは捨てないで。お鍋に入れて5分ほど煮だせば、2番だしがとれます。うまみを最後まで生かしきりましょう。