さばのみそ煮
さばのうまみを生かしたやさしい味。
監修：飛田和緒さん
材料【3切れ分】
| さば切身 | 3切れ |
|---|---|
| 酒A | 大さじ2 |
| みそA | 大さじ2 |
| みりんA | 大さじ2 |
| 砂糖A | 大さじ2 |
| しょうゆA | 小さじ1/2 |
| しょうが | 1片 |
| 小松菜 | 適量 |
作り方
1
解凍したさばは水けをふき取る。しょうがは薄切りにする。小松菜はゆでて、食べやすく切る。
2
さばは一度湯通しし、冷水にとり、汚れやアクを洗い流す。
●さっと湯通しで味しみよく
さばの下ごしらえに欠かせない「湯通し」のひと手間。アクや汚れを落とすことはもちろん、生臭さが取れて、味のふくみもよくなるんですよ。しっかり熱を通す必要はありませんので、身の色が変わったら冷水に取って、やさしく水洗いしてください。
さばの下ごしらえに欠かせない「湯通し」のひと手間。アクや汚れを落とすことはもちろん、生臭さが取れて、味のふくみもよくなるんですよ。しっかり熱を通す必要はありませんので、身の色が変わったら冷水に取って、やさしく水洗いしてください。
3
フライパン（または鍋）に水（1/2カップ）としょうが、Aを入れて、加熱する。煮立ったら、さばを入れる。
●さばに合わせたサイズの鍋を
フライパンでもお鍋でも構いませんが、煮付けるさば（今回は3切れ）がぴたっと入るくらいのサイズを選ぶのがポイントです。大きすぎる鍋では、煮汁が広がり、味がしみないうちに汁が蒸発してしまいます。
フライパンでもお鍋でも構いませんが、煮付けるさば（今回は3切れ）がぴたっと入るくらいのサイズを選ぶのがポイントです。大きすぎる鍋では、煮汁が広がり、味がしみないうちに汁が蒸発してしまいます。
4
たまに煮汁を回しかけながら7～8分煮る。煮汁にとろみが付いたら、器に盛り、小松菜を添える。
●落としぶたで煮汁を回す
ちょうどよいサイズのものがない場合は、落としぶたで煮汁を回す工夫を。このとき、木の落としぶたでは皮がくっつくことがあるので、オーブン用シートを切って使うのがおすすめです。
ちょうどよいサイズのものがない場合は、落としぶたで煮汁を回す工夫を。このとき、木の落としぶたでは皮がくっつくことがあるので、オーブン用シートを切って使うのがおすすめです。
5
＊身につくメモ
さば以外のみそ煮もお試しを
みそ煮というと、さばのイメージが強いですが、ほかの魚で作ってもおいしいんですよ。わが家では、銀だら、黒むつのようなちょっと脂ののった魚や、生鮭で作っています。鮭の場合は少しバターを加えると、コクが出て、また少し違った味わいに。どの魚も、今回のレシピで作ることができます。
さば以外のみそ煮もお試しを
みそ煮というと、さばのイメージが強いですが、ほかの魚で作ってもおいしいんですよ。わが家では、銀だら、黒むつのようなちょっと脂ののった魚や、生鮭で作っています。鮭の場合は少しバターを加えると、コクが出て、また少し違った味わいに。どの魚も、今回のレシピで作ることができます。
