卵をたくさん使うときは、子どもにお手伝いしてもらうチャンスです。はじめは親の方がドキドキしてしまうかもしませんが、うまく割れたときの達成感は、子どもの大きな自信につながるはず。アレルギーが心配なら、無理はせずほかのお手伝いを。
お手本を見せるときは、「コンコン」と少し強めの力加減がいることを伝えましょう。ボウルはガラス製のものを使うと、重さがあるので安定します。
親がボウルを押さえて、子どもの「コンコン」をサポート。うまくできるまで何回かチャレンジできるように、卵を多めに使うレシピを考えておくと、リラックスした気持ちで見守れます。
生卵はアレルギーだけでなく、わずかですが食中毒のリスクがあります。この機会に、卵を割ったらすぐに石けんで洗う、という習慣をつけておきましょう。
コメント・監修 中村美穂さん