ひと皿で麺、お肉、野菜もとれてカンタンに作れるので、夏休み中のランチに大活躍する焼きそば。オーブン用シートに包んで電子レンジで作る「ペーパー焼きそば」なら、火を使わないので子どもでも作りやすくて◎。具材もキッチンバサミで切ったり、手でちぎったりすれば、包丁いらずで調理できます。
ポークウインナー(2本)はキッチンバサミで食べやすい大きさにカット、キャベツ(30g)と種をとったピーマン(1個)は小さくちぎる。
オーブン用シート(幅30㎝)を広げて、ほぐした焼きそば(1玉)、もやし(30g)、キャベツ、ピーマン、ウインナーの順にのせ、添付の粉末ソースをかける。
フォーク2本を使って全体を軽く混ぜ、指に水を付けて上からポタポタとふりかける(小さじ1くらい)。
包むのはむずかしいので、おとながやっても。ペーパーの対角線の両角を持って三角に折り、山の部分を折り曲げる。最後に子どもが両端をしっかりと「ねじねじ」して。
耐熱皿にのせて、電子レンジで5分(600Wの場合)加熱。野菜がしんなりして、ソースが全体になじんで色が変わっていたらOK♪ 包みを開けて混ぜてでき上がり。混ぜるのは、蒸気が熱いのでおとながやっても。
ちゃんとした焼きそばの作り方を教えなくていいの?と思うかもしれませんが、料理は「まずはやってみる!」ことが何より大切です。火を使わず、気軽にチャレンジすることで、次はフライパンで作ってみようという気持ちに発展するものです。
好みで青のりやかつおぶしをトッピングしても。
コメント・監修 中村美穂さん