手作りバター
びんに入れてふり続けると生クリームが突然バターに変身。ふんわりミルキーな味わいにも感動!
材料【作りやすい分量(できあがり量:約100g)】
生クリーム(乳脂肪38%以上) | 1パック(200ml) |
---|---|
塩(好みで) | 少々 |
【準備するもの】 | |
びん(容量300ml以上。口が広く、ふたがしっかりしまるもの) |
作り方
1
冷蔵室でよく冷えている生クリームをびんに入れ、ふたをしっかりしめてふる。
びんも冷やしておくのがおすすめです。
2
ふっていると少し重くなり、液体の音がしなくなる。そこからさらにふり続ける。
3
ふり続けるとまた水分が出てきて、薄い白い液体とかたまりに突然分かれる。
4
かたまりだけ取り出し、水けをきる。好みで塩を加える。
*冷蔵室で保存してください。フレッシュなバターがおいしいので、1~2日で食べきるのがおすすめです。
*“ふる”だけでできる秘密とは…
生クリームの中には、目に見えない小さな乳脂肪の粒が入っています。びんに入れてふると、この乳脂肪同士がぶつかり、くっついて、かたまりと水分(バターミルク)とに分離します。このかたまりがバターです。これに塩を加えると、ふだん食べているバターの完成です。
*バターミルクは食べられます。カレーなどに加えても。
*“ふる”だけでできる秘密とは…
生クリームの中には、目に見えない小さな乳脂肪の粒が入っています。びんに入れてふると、この乳脂肪同士がぶつかり、くっついて、かたまりと水分(バターミルク)とに分離します。このかたまりがバターです。これに塩を加えると、ふだん食べているバターの完成です。
*バターミルクは食べられます。カレーなどに加えても。