うどん
こねて、伸ばして、切っての作業はおとなも子どもも楽しめることうけあい!家族で手作りうどんに挑戦しよう!
約150分
材料【4人分】
小麦粉 | 400g |
---|---|
塩 | 10g |
打ち粉(小麦粉) | 適量 |
【麺つゆ】 | |
花かつお | 25g |
しょうゆ | 大さじ5 |
みりん | 大さじ2 |
【準備するもの】 | |
大きめのボウル(直径30cmくらいのもの) | |
ざる | |
鍋(直径30cmくらいのもの) | |
包丁 | |
ポリ袋(ファスナー付きの厚手のものが便利) | |
めん棒 |
作り方
1
【麺生地を作る】
水(180ml)に塩を入れ、よく混ぜる。小麦粉に塩水を少しずつ入れ、こねる。水は、3回くらいに分けて入れる。最初は、粉をもみほぐしても粉っぽい状態。3回めの塩水を入れると、だんだんまとまってくる。水分が足りない場合は、水を大さじ1ほど加える。
水(180ml)に塩を入れ、よく混ぜる。小麦粉に塩水を少しずつ入れ、こねる。水は、3回くらいに分けて入れる。最初は、粉をもみほぐしても粉っぽい状態。3回めの塩水を入れると、だんだんまとまってくる。水分が足りない場合は、水を大さじ1ほど加える。
2
生地がまとまってきたら、力を入れ、手のひらでつぶすようにかためにこねる。耳たぶくらいのやわらかさになったら、鏡もちのようにまとめ、二重にしたポリ袋に入れて1時間くらい生地を休ませる。このときポリ袋の口はしばらない。
ポリ袋に入れ、1時間ほど休ませるとつやが出てくる。
3
【麺つゆを作る】
沸騰した湯に『花かつお』を一度に入れる。そのまま火を消し、『花かつお』が沈むのを待つ。
沸騰した湯に『花かつお』を一度に入れる。そのまま火を消し、『花かつお』が沈むのを待つ。
4
網杓子で『花かつお』をすくう、またはざるでこして「だし」を作る。
5
(4)を沸騰させ、しょうゆとみりんを加えてひと煮立ちさせる。
6
【麺を作る】
ポリ袋はしばらずに、床に置き、足で10分ほど踏んでコシを出す。
ポリ袋はしばらずに、床に置き、足で10分ほど踏んでコシを出す。
生地を薄く伸ばすような感じで均等に両面を踏む。
※子どもが小さい場合は、おとなが手をつないでいてあげると安心。
※子どもが小さい場合は、おとなが手をつないでいてあげると安心。
7
テーブルに模造紙などの紙をひき、その上とめん棒に打ち粉をする。めん棒を下に押し付けるようにしながら、生地を前に伸ばす。ある程度伸びたら半分に折り、生地を伸ばす。これを3~4回繰り返す。麺の厚さは、2~3mmまで伸ばすのがベスト。
結構力がいるので、子どもがやる場合はおとながある程度の大きさまで伸ばしてから。
めん棒に巻き付け、めん棒を前後左右に転がすと、さらに薄くなる。できるだけ均等の薄さにする。
※薄くする作業はなかなかむずかしいので、大人が担当。
めん棒に巻き付け、めん棒を前後左右に転がすと、さらに薄くなる。できるだけ均等の薄さにする。
※薄くする作業はなかなかむずかしいので、大人が担当。
8
台と麺にたっぷりと打ち粉をして、生地を折りたたむ。
麺生地を折りたたむ幅は、包丁の長さよりもやや短くすると、切りやすい。
9
ばらつきなくゆで上げるためにも、麺の太さはできるだけ一定になるよう、3~5mm幅に切る。細く切れないときは、切ったうどんを手でよって、細長くしてもよい。
10
鍋にたっぷりの湯をわかし、手でほぐしながら麺を鍋に入れ、10~15分ゆでる。ゆで上がりが心配な場合は、麺を1本取り出し、水にとって冷やし、かたさを確かめる。
鍋に麺を入れたあと、大きくかきまわす。
11
麺を鍋からざるにあけ、流水でぬめりを洗い流す。
最初は麺が熱いので、少し流水にあててからぬめりを洗う。
12
麺つゆをかけてでき上がり!