基本のおにぎり

もっとも身近な、手作りの定番メニュー。握る人のやさしさや気遣いが込められます。

材料

ごはん 適量
好みの具 適量
注文できる材料

作り方

1
【炊きたてを握る】
炊きたてのごはんには、保水膜という水分を蒸発させない膜があるので、ごはん粒に保水膜があるうちに握るとおにぎりのおいしさが持続する。
2
【ごはんに空気を含ませる】
ごはんは「空気と食べる」もの。炊きたてをしゃもじで切るようにして混ぜて、蒸らしたつやつやごはんをおにぎりに。
3
【素手で握る】
味を優先するなら、素手で握って。ごはんをいったんお茶碗などによそい、さわれるくらいに熱がとれてから握る。手の凹凸が米粒をやわらかく包み、手のひら全体になじませた塩がまんべんなくついておいしさの決め手に。
4
【握るのは3~4回がベスト】
おにぎりは、米粒をつぶさないように握るのがコツ。自分の手の大きさに合うごはんの量で、軽く3~4回形を整える程度に握って。
point
【余ったら「冷凍→焼きおにぎり」】
●ごはんが残ったら、すぐおにぎりに。
温かいうちに握って、湯気ごとラップをして粗熱をとって冷凍室で保存。
●オーブントースターで香ばしく仕上げる。
凍ったまま電子レンジで温めてから、表面を軽くオーブントースターで焼くとほどよく香ばしく。
●自分好みのおいしさを見つける。
表面にしょうゆを塗ってから焼くもよし! 白いおにぎりを焼いてみそを塗って食べるもよし! あなた好みのおいしさを見つけて。
【手作りおにぎりの心得】
おにぎりを握る前には、必ず手をよく洗いましょう。
※においの強い石けんを使うとにおいがおにぎりにうつることがあるので注意。
食べるまでに時間をおく場合、手に傷があるときは、素手で握るのを控えて、ラップなどを使って握るのがおすすめです。

マンネリ脱出! おにぎりの具のバリエーション
●肉みそ
フライパンに油(少々)を熱し、豚ひき肉(100g)を炒める。ひき肉の色が変わったら、みそ(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、酒(大さじ1)を加えていり煮にする。
●ほぐしたらこ
グリルで生たらこ(ひと腹)を、中までしっかりと焼く。皮をとってほぐし、ごはんに混ぜ込んでおにぎりに。
●きざみきんぴら
ごぼうと人参のきんぴらを、適当な大きさにきざんでごはんに混ぜておにぎりに。
●おかかチーズ
かつお節にしょうゆを適量たらしておかかにする。スライスチーズは適宜にちぎっておにぎりの具に。
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注文できる材料

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