“定番”ぶりの照り焼き
ほっくりと焼いた身に、甘辛いたれをからめていただきます。
監修:コマツザキ・アケミさん
約357kcal/1人分
約20分(つけおき時間は除く)
材料【2人分】
ぶり切身 | 2切れ |
---|---|
小麦粉 | 適量 |
塩 | 少々 |
ねぎ | 1/2本 |
みず菜 | 適宜 |
酒A | 大さじ2 |
しょうゆA | 大さじ1と1/2 |
みりんA | 大さじ1と1/2 |
砂糖A | 大さじ1 |
油 | 大さじ1 |
作り方
1
解凍したぶりは塩をふり、15分ほどおく。Aは混ぜ合わせる。ねぎはぶつ切りにする。
塩をして余分な水分を出すことで、ぶりのくさみを抜きます。
2
ぶりは水けが出たら、ペーパータオルなどでふき取り、薄く小麦粉をまぶす。
小麦粉をまぶすことで、パサつきを抑え、味もからみやすくなり、しっとりと仕上がります。
3
フライパンに油を熱し、ねぎとぶりを入れる。ねぎはこんがりとしたらいったん取り出す。ぶりは両面を2分ずつ焼き、8割火が通ったら、火を止め、ペーパータオルで余分な油をふき取る。Aを加えてから再び火にかけ、フライパンをゆらしてスプーンなどでたれをまわしかけながら、全体に味をからめ、ねぎを戻す。たれにとろみが付いたら、器に盛る。好みでみず菜を添える。
一度火を止めることで、その後に入れる合わせ調味料の蒸発を防ぎます。また余分な油をふき取ることで、たれのからみがよくなります。