小梅のもみしそ漬け

あざやかな色でお弁当にもぴったり! 1カ月ほどで食べられます。

材料【作りやすい分量】

小梅 1kg
もみしそ 300g
100g(梅の重さの10%)
ホワイトリカー 1カップ
【準備するもの】
大きめの保存容器(3~4Lの密閉容器や桶など)
重石(2kg)
落としぶた(ラップでもよい)
竹串またはようじ(数本)
ふきん
紙とひも(新聞紙や麻ひもなど、家にあるものでOK)
注文できる材料

作り方

1
小梅は水洗いし、たっぷりの水に2~3時間ひたしてアク抜きをする。
point
梅の実は青いままでOK。追熟の必要はありません。
梅の実がかたいうちに漬けると、食感よく仕上がります。
2
梅に傷を付けないようにして、竹串またはようじでへた(なり口)をとり、清潔なふきんで充分に水けをふき取る。なり口部分の水けもふき取る。
3
ボウルにホワイトリカーと梅を入れ、梅全体がつかるようにていねいにからめる。
4
梅を押さえながらボウルにたまったホワイトリカーを消毒した保存容器に移し、ぬれている状態の梅に塩をまぶす。約5分間、手のひらでかなり強めに押し付けるようにもみ込む。
5
(4)の保存容器に梅を並べるようにしてきっちりと敷き詰め、ボウルに残っている塩を入れ、落としぶたをして重石をのせ、紙ぶたをして冷暗所に保存する。
6
3日から1週間程度で水分(白梅酢)が出てくるので、もみしそをのせて、重石を再びのせ、漬け込む。冷暗所で保存する。
point
全体に梅酢がまわるように、1日に1~2回くらい容器をゆすってください。
[食べごろの目安]
1カ月くらいたったら食べごろです。重石を外して冷蔵室で保存し、3カ月を目安に食べきりましょう。

食感よく仕上げるために、卵の殻を使用する方法もあります。卵の殻のカルシウムと梅のペクチンが反応することで梅の実が締まって、カリッと仕上がります。卵の殻(5~6個分)は薄皮をとって洗い、電子レンジで約1分40秒(600Wの場合)加熱して乾燥させ、ガーゼで包みます。(5)で保存容器に梅を入れる際、卵の殻を真ん中に入れてください。
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注文できる材料

梅しごと百科

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