小梅のもみしそ漬け
あざやかな色でお弁当にもぴったり! 1カ月ほどで食べられます。
材料【作りやすい分量】
小梅 | 1kg |
---|---|
もみしそ | 300g |
塩 | 100g(梅の重さの10%) |
ホワイトリカー | 1カップ |
卵の殻 | 5~6個分 |
【準備するもの】 | |
大きめの保存容器(3~4Lの密閉容器や桶など) | |
卵の殻を包むガーゼ | |
重石(2kg) | |
落としぶた(ラップでもよい) | |
竹串またはようじ(数本) | |
ふきん | |
紙とひも(新聞紙や麻ひもなど、家にあるものでOK) |
作り方
1
卵の殻は薄皮をとって洗い、電子レンジで約1分40秒(600Wの場合)加熱し、乾燥させる。ガーゼで包んでおく。
卵の殻のカルシウムと梅のペクチンが反応することで梅の実が締まって、カリッと食感よく仕上がります。
2
小梅をボウルに入れ、流水でよく洗い、ざるにあげて水けをきる。
梅の実は青いままでOK。追熟の必要はありません。
3
梅に傷を付けないようにして、竹串またはようじでへた(なり口)をとり、清潔なふきんで充分に水けをふき取る。なり口部分の水けもふき取る。
4
ボウルにホワイトリカーと梅を入れ、梅全体がつかるようにていねいにからめる。
5
梅をおさえながらボウルにたまったホワイトリカーを保存容器に移し、ぬれている状態の梅に塩をまぶす。約5分間、手のひらでかなり強めに押し付けるようにもみ込む。
6
(5)の保存容器に半量の梅を並べ、(1)の卵の殻をのせる。さらに残りの梅をきっちりと敷き詰め、ボウルに残っている塩を入れ、落としぶたをして重石をのせ、紙ぶたをして冷暗所に保存する。
7
梅酢が上がってきたら(最低3日かかります)、もみしそをのせて、重石を再びのせ、漬け込む。冷暗所で保存する。
全体に梅酢がまわるように、1日に1~2回くらい容器をゆすってください。
[食べごろの目安]
1カ月くらいたったら食べごろです。重石を外して冷蔵室で保存し、3カ月を目安に食べきりましょう。
1カ月くらいたったら食べごろです。重石を外して冷蔵室で保存し、3カ月を目安に食べきりましょう。