サクサクかみカツ
切り落とし肉で火の通りも早くて手軽♪
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
豚カタロース切落し | 200g |
---|---|
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
小麦粉 | 大さじ3 |
パン粉 | 適量 |
キャベツ、カラーピーマンなど好みの野菜 | 適量 |
レモン | 適量 |
練りからし | 適量 |
中濃ソース | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
作り方
1
・キャベツはせん切りにする。カラーピーマンは細切りにする。
・レモンはくし形切りにする。
・レモンはくし形切りにする。
2
豚肉は1枚ずつ広げて形を整え、広げた肉が薄くなっていたり、穴が空いているところがあれば、細かな肉を合わせて整える。全部で8~9枚作り、塩・こしょうする。
●切り落としで手軽にかみカツ
「かみカツ」は「紙」のように薄いカツのこと。お肉をたたいて薄く伸ばすことが多いですが、切り落とし肉で手軽に作れるんです。厚みのあるお肉より火の通りがわかりやすいから、挑戦しやすいのが魅力ですね。普通のカツより薄い分、衣のサクサクッとした歯ざわりが際立って、食感が楽しめます。
「かみカツ」は「紙」のように薄いカツのこと。お肉をたたいて薄く伸ばすことが多いですが、切り落とし肉で手軽に作れるんです。厚みのあるお肉より火の通りがわかりやすいから、挑戦しやすいのが魅力ですね。普通のカツより薄い分、衣のサクサクッとした歯ざわりが際立って、食感が楽しめます。
3
バットに小麦粉を水(大さじ2)で溶き、(2)を1枚ずつくぐらせてパン粉を付ける。
●つなぎは小麦粉と水を3:2で
衣のつなぎには卵を使うこともありますが、小麦粉と水だけでも充分。バットに小麦粉3:水2を目安に入れて溶きましょう。隣にパン粉のバットを置いて、広げた肉を順番にくぐらせるとスムーズですよ。
衣のつなぎには卵を使うこともありますが、小麦粉と水だけでも充分。バットに小麦粉3:水2を目安に入れて溶きましょう。隣にパン粉のバットを置いて、広げた肉を順番にくぐらせるとスムーズですよ。
4
約170℃の油でこんがりと揚げる。油をきり、キャベツ、カラーピーマンとともに器に盛る。好みでレモン、練りからしを添えてソースをかける。
●肉は両手で広げてそっと油へ
170℃の揚げ油の目安は、菜箸を入れたときフツフツと小さな気泡が出るくらい。衣を付けたら、両手で肉をもって静かに油へ。肉が広がった状態で揚がるので、かみカツらしい形に仕上がりますよ。
●1枚ずつ揚げて油はきれいに
切り落とし肉は火の通りが早いので、衣にこんがり揚げ色が付いたら引き上げて大丈夫。次の1枚を揚げる前に、揚げ油に衣のカスが浮いていたらすくっておきましょう。油をきれいに保って、ていねいに1枚ずつ揚げていけば、失敗もありません。
170℃の揚げ油の目安は、菜箸を入れたときフツフツと小さな気泡が出るくらい。衣を付けたら、両手で肉をもって静かに油へ。肉が広がった状態で揚がるので、かみカツらしい形に仕上がりますよ。
●1枚ずつ揚げて油はきれいに
切り落とし肉は火の通りが早いので、衣にこんがり揚げ色が付いたら引き上げて大丈夫。次の1枚を揚げる前に、揚げ油に衣のカスが浮いていたらすくっておきましょう。油をきれいに保って、ていねいに1枚ずつ揚げていけば、失敗もありません。
5
*身につくメモ
カツを揚げる前にもう一品!
せっかく揚げ物をするなら、ついでに野菜を揚げて、副菜や次の日のおかずに。わが家では、素揚げ野菜を甘酢やめんつゆにつけて、揚げマリネや揚げ浸しにします。野菜は油はねしないよう、ペーパータオルでしっかり水けをふき取って。衣の付いたものを揚げる前に、180℃くらいの高温で揚げてくださいね。今回はれんこん、カラーピーマンで揚げマリネにしましたが、きのこやごぼう、長芋などもおいしいですよ。
カツを揚げる前にもう一品!
せっかく揚げ物をするなら、ついでに野菜を揚げて、副菜や次の日のおかずに。わが家では、素揚げ野菜を甘酢やめんつゆにつけて、揚げマリネや揚げ浸しにします。野菜は油はねしないよう、ペーパータオルでしっかり水けをふき取って。衣の付いたものを揚げる前に、180℃くらいの高温で揚げてくださいね。今回はれんこん、カラーピーマンで揚げマリネにしましたが、きのこやごぼう、長芋などもおいしいですよ。