さわらのみそ漬け焼き
ラップで手軽に!味しみしっかり本格漬け魚。
監修:飛田和緒さん
材料【2人分】
さわら切身 | 2切れ |
---|---|
みそA | 大さじ1 |
砂糖A | 大さじ1 |
酒A | 大さじ1/2 |
小松菜 | 適量 |
エリンギ | 適量 |
塩 | 適量 |
油 | 少々 |
作り方
1
解凍したさわらはペーパータオルなどにのせ、水けをふき取る。塩ふたつまみをふり、10分ほどおく。ラップを広げて、混ぜ合わせたAの1/4量をのせ、さわらをのせる。さわらの上にAの1/4量を塗り、空気が入らないようにぴったりとラップで包む。もう1枚も同様に包み、冷蔵室でひと晩おく。
●ラップで包んで味しみよく
広げたラップに、みそだれ、魚、みそだれの順にのせるだけ。空気が入らないようにぴったり包めば、しっかりと味がしみやすくなります。包むとみそだれが広がるので、みそは大まかに塗れば大丈夫です。
広げたラップに、みそだれ、魚、みそだれの順にのせるだけ。空気が入らないようにぴったり包めば、しっかりと味がしみやすくなります。包むとみそだれが広がるので、みそは大まかに塗れば大丈夫です。
2
小松菜は長さ4cmに切る。エリンギは薄切りにする。
3
さわらに付いたみそはしっかりとぬぐい取る。フライパンに油、さわらを皮を下にして入れ、中火にかける。皮がこんがりと焼けてきたら、裏返してひと焼きする。
●みそをふき取り皮から加熱
みそが魚に残っていると焦げてしまうので、焼く前にペーパータオルや指でできるだけしっかりとぬぐい取りましょう。焼くときは、熱する前のフライパンに油をひいて、まず皮を下にして並べてから火にかけます。ゆっくり加熱していけば、高温で皮がチリッと縮まず、上手に焼けますよ。
みそが魚に残っていると焦げてしまうので、焼く前にペーパータオルや指でできるだけしっかりとぬぐい取りましょう。焼くときは、熱する前のフライパンに油をひいて、まず皮を下にして並べてから火にかけます。ゆっくり加熱していけば、高温で皮がチリッと縮まず、上手に焼けますよ。
4
魚の下に小松菜を入れ、エリンギをちらす。ふたをして、弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする。器にさわらと軽く塩をふった野菜を盛り付ける。
●野菜を加えて蒸し焼きに
魚を裏返したら、軽く焼き色が付くのを目安にひと焼きすると、フライパンでも網焼き風に香ばしく焼き上がります。魚を焼いたら小松菜をフライパンの空いているところに入れ、魚を少し持ち上げて、下に入れ込みましょう。エリンギは間にちらし、ふたをして蒸し焼きにします。水分が多めの葉物野菜などをはさむことで魚を焦がさず、身がしっとりと仕上がりますよ。
魚を裏返したら、軽く焼き色が付くのを目安にひと焼きすると、フライパンでも網焼き風に香ばしく焼き上がります。魚を焼いたら小松菜をフライパンの空いているところに入れ、魚を少し持ち上げて、下に入れ込みましょう。エリンギは間にちらし、ふたをして蒸し焼きにします。水分が多めの葉物野菜などをはさむことで魚を焦がさず、身がしっとりと仕上がりますよ。
5
*身につくメモ
素材のうまみを引き出す簡単・みそ漬けテクニック
「みそ漬け」というとみそをたっぷり使うイメージがあるかもしれませんが、少量でも充分! みそ、酒、砂糖とラップで手軽に作れます。寝る前や出かける前に仕込んでおけばあとは焼くだけ。ほかのおかずを作る余裕もできますから、時短につながりますね。 漬ける魚は鮭、さば、白身魚などを使ってもおいしいですし、わが家では肉や野菜もよくみそ漬けにします。厚みのある鶏肉や豚肉なら筋を切ってから漬け、ソテーに。野菜なら大根、人参、きゅうりなどを漬けて、生でそのまま楽しむのもおすすめです。
肉・魚と野菜はそれぞれ別に漬けましょう。
素材のうまみを引き出す簡単・みそ漬けテクニック
「みそ漬け」というとみそをたっぷり使うイメージがあるかもしれませんが、少量でも充分! みそ、酒、砂糖とラップで手軽に作れます。寝る前や出かける前に仕込んでおけばあとは焼くだけ。ほかのおかずを作る余裕もできますから、時短につながりますね。 漬ける魚は鮭、さば、白身魚などを使ってもおいしいですし、わが家では肉や野菜もよくみそ漬けにします。厚みのある鶏肉や豚肉なら筋を切ってから漬け、ソテーに。野菜なら大根、人参、きゅうりなどを漬けて、生でそのまま楽しむのもおすすめです。
肉・魚と野菜はそれぞれ別に漬けましょう。