さばの香味ごはん&れんこんのすり流し
脂ののったさばが酢飯と好相性!
監修:飛田和緒さん
材料【2人分】
【さばの香味ごはん】 | |
---|---|
さば灰干 | 1枚(100g) |
炊きたてのごはん | 400g |
みょうが | 2本 |
きゅうり | 1本 |
大葉 | 4枚 |
酢A | 大さじ2 |
砂糖A | 大さじ2 |
塩A | ふたつまみ |
【れんこんときのこのすり流し】 | |
れんこん | 100g |
えのき茸 | 40g |
ぶなしめじ | 40g |
だし | 2カップ |
塩 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
作り方
1
・解凍したさばは水けをふき取る。
・みょうがは小口切りにして、混ぜ合わせたAにつけ、1時間ほどおく。
・きゅうりは薄切りにし、塩(分量外)もみする。大葉はせん切りにする。
・ぶなしめじは小房に分ける。えのき茸は半分に切る。
・みょうがは小口切りにして、混ぜ合わせたAにつけ、1時間ほどおく。
・きゅうりは薄切りにし、塩(分量外)もみする。大葉はせん切りにする。
・ぶなしめじは小房に分ける。えのき茸は半分に切る。
●すし酢で口あたりよく
ただ切っただけのみょうがは食べたときに、口に残りやすいですよね。すし酢につけておくと口あたりがやわらかくなり、味もまろやかになります。すし酢もほんのり色付いてきれいですよ。
ただ切っただけのみょうがは食べたときに、口に残りやすいですよね。すし酢につけておくと口あたりがやわらかくなり、味もまろやかになります。すし酢もほんのり色付いてきれいですよ。
2
さばはフライパンや魚焼きグリルで焼き、骨を取り除きながら、粗くほぐす。
●魚は粗めにほぐして
干物で混ぜごはんをするときは、魚を大ぶりに粗めにほぐしています。あまり細かくしてしまうと、食感だけでなくおいしさも損なわれてしまうんです。
干物で混ぜごはんをするときは、魚を大ぶりに粗めにほぐしています。あまり細かくしてしまうと、食感だけでなくおいしさも損なわれてしまうんです。
3
炊きたてのごはんにみょうがを合わせ酢ごと加え、混ぜ合わせる。器に盛り、さば、水けをしぼったきゅうり、大葉をちらす。
4
鍋にだしと塩を入れて煮立て、きのこを入れる。きのこに火が通ったら、れんこんをすりおろしながら入れ、とろみが付くまで少し煮立てる。しょうゆで味を調える。
●れんこんで自然なとろみを
食欲がないときなどにもおすすめの「すり流し」。片栗粉などは使わず、すりおろしたれんこんで自然なとろみを付けています。長芋やじゃがいもを使ったすり流しもおすすめです。
食欲がないときなどにもおすすめの「すり流し」。片栗粉などは使わず、すりおろしたれんこんで自然なとろみを付けています。長芋やじゃがいもを使ったすり流しもおすすめです。
5
*身につくメモ
夏場は酢飯でさっぱりといただく干物ごはん
干物で混ぜごはんは、わが家の食卓によくのぼる料理のひとつです。1年を通して作りますが、夏場はさっぱりとしたいので酢飯にして仕上げることが多いですね。
魚を少し多めに焼いて、あらかじめほぐして常備しておけば、おかずを作るのが面倒だなというときにパッと作れます。干物ごはんをメインにして、汁物と卵焼きを合わせれば、それだけで献立が完成。ほぐした魚はごはんに混ぜるほか、三杯酢でキャベツと合わせたりと、ハムやシーチキンのような感覚で使えます。
夏場は酢飯でさっぱりといただく干物ごはん
干物で混ぜごはんは、わが家の食卓によくのぼる料理のひとつです。1年を通して作りますが、夏場はさっぱりとしたいので酢飯にして仕上げることが多いですね。
魚を少し多めに焼いて、あらかじめほぐして常備しておけば、おかずを作るのが面倒だなというときにパッと作れます。干物ごはんをメインにして、汁物と卵焼きを合わせれば、それだけで献立が完成。ほぐした魚はごはんに混ぜるほか、三杯酢でキャベツと合わせたりと、ハムやシーチキンのような感覚で使えます。