干し野菜
手軽にできるちょっと干しで、グッと増すうまみと味わい。おいしさの変化を楽しみましょう。
監修:魚柄仁之助さん
材料【作りやすい分量】
好みの野菜 | 適量 |
---|---|
好みのきのこ | 適量 |
好みの果物 | 適量 |
作り方
1
野菜は使いやすい大きさに切る。きのこは石づきなどをとって、食べやすい大きさにほぐす。果物は食べやすい大きさに切る。
2
(1)をざるなどに並べて、干す。白菜やキャベツの葉物は、ピンチで吊るして干しても。
3
【室内干し】
朝から夕方まで天日の当たる窓辺に置き、部屋の暖かさと太陽光だけで干します。生に近い状態なので、使うときに戻す手間もいりません。
●白菜・キャベツなどの葉物野菜、しめじ・えのき茸などきのこ類
朝から夕方まで天日の当たる窓辺に置き、部屋の暖かさと太陽光だけで干します。生に近い状態なので、使うときに戻す手間もいりません。
●白菜・キャベツなどの葉物野菜、しめじ・えのき茸などきのこ類
4
【天日干し】
風と太陽光に直接当てて干します。保存目的ではなくうまみアップが目的なので、表面が乾く程度でOKです。
●里芋・人参・ごぼうなどの根菜、バナナ・キウイ・いちごなどの果物
風と太陽光に直接当てて干します。保存目的ではなくうまみアップが目的なので、表面が乾く程度でOKです。
●里芋・人参・ごぼうなどの根菜、バナナ・キウイ・いちごなどの果物
ちょっと干しのセミドライの干し野菜は水分が残った状態なので、早めに食べきってください。保存目的ではなく、新たなおいしさを生みだすための干し野菜レシピになります。
5
※身につくメモ
干した野菜のうまみは格別
部屋に出しっぱなし、置いておけば、おいしく変化していくから、むずかしく考えないで大丈夫。気軽な気持ちで「プチドライ」やってみましょ。素材によって、室内干しと天日干しを使い分けるのがポイント。朝出しておけば、夕飯の準備がぐんと楽に。素材の味わいが濃厚になるから、料理の味付けがシンプルでもおいしい。
干した野菜のうまみは格別
部屋に出しっぱなし、置いておけば、おいしく変化していくから、むずかしく考えないで大丈夫。気軽な気持ちで「プチドライ」やってみましょ。素材によって、室内干しと天日干しを使い分けるのがポイント。朝出しておけば、夕飯の準備がぐんと楽に。素材の味わいが濃厚になるから、料理の味付けがシンプルでもおいしい。