見た目もキレイで煮崩れ知らず♪
「里芋の六方むき」
六角形に里芋を切ると、見た目がきれいなだけでなく、煮崩れしにくくなるというメリットが。飾り切りひとつで、ハレの日の料理はもちろん、ふだんの煮物もレベルアップできますよ。
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ぬめりをなくして、ストレス軽減
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- 水けはカットの大敵!
- 切るときにストレスになる里芋のぬめり。水分が付いているとぬるぬるとすべりやすくなるので、水洗いした里芋はペーパータオルで水けをしっかりとふき取ってくださいね。そのままおいてしっかり乾燥させるとより◎!
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二辺ずつカットすれば、上品な六角形に
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- 平行になるよう対面をカット
- 里芋の上下を切り落としたら、左右が平行になるように対面をカットします。皮の残った部分を二等分して切り落とし、反対側も同じようにカットしていけば、六角形が完成♪ 最後の二辺は、対面と平行になるように意識するとバランスよく仕上がります。
Tips
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- 角をなくして煮崩れ防止!
- 里芋は角を切り取る「面取り」をすると煮崩れ防止になりますよ。写真のように上から包丁を入れて辺の角が丸くなるように表面をむいていけば、煮崩れ知らずの里芋に。
監修:澤坂明美さん
(管理栄養士、女子栄養大学生涯学習講師)
お煮しめにチャレンジ
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里芋の六方むきを使って、お煮しめを作ろう♪
『素材が引き立つ白だしのお煮しめ』
ハレの日の料理がぐっと華やかになりますよ。