王道のから揚げ【動画あり】
一生ものにしたい、から揚げ最強レシピ。衣の卵で肉汁を逃さない! ジューシーでごはんがすすむしょうゆ味。
監修:近藤幸子さん
材料【2~3人分】
鶏モモ肉唐揚用 | 320g |
---|---|
卵 | 1個 |
小麦粉 | 大さじ4 |
片栗粉 | 大さじ4 |
しょうゆA | 大さじ1 |
おろししょうがA | 小さじ1 |
おろしにんにくA | 小さじ1 |
揚げ油 | 適量 |
作り方
1
解凍した鶏肉は水けをしっかりとふき取る。ボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせ、10分ほどおく。
長くつけ込みすぎると肉の水分が抜けすぎてしまうので、10分程度がベスト。火の通りをよくするため、おいておく際は常温で。
2
(1)に卵を加えて、鶏肉になじむまでしっかりもみ込む。小麦粉、片栗粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
卵を加えると、衣に粘度が出て肉がコーティングされ、うまみや肉汁が逃げません。
3
鍋(直径20~22cmのものを使用)に深さ5cmほど油を入れ、(2)を入れて強火にかける。泡が出てきたら中火にし、3分ほど、衣がかたくなるまで、さわらずに揚げる。ひとつずつ裏返し、火を止めて3分ほどおく。
・鍋のサイズ、油の量
鍋は材料を一度に揚げられるサイズがベスト。肉が320gの場合は直径20~22cmくらいがおすすめです。
油は素材がすべてひたる高さが理想です。油面から出ているところと出てないところの差がなくなるので、均一に揚がり、油ぎれもよいです。
・油の中で休ませる
から揚げの失敗で多いのは、表面だけ色付き中まで火が通っていないパターン。今回のレシピは徐々に火が通り、油の中で休ませる時間もあるのでしっかり火が通ります。
鍋は材料を一度に揚げられるサイズがベスト。肉が320gの場合は直径20~22cmくらいがおすすめです。
油は素材がすべてひたる高さが理想です。油面から出ているところと出てないところの差がなくなるので、均一に揚がり、油ぎれもよいです。
・油の中で休ませる
から揚げの失敗で多いのは、表面だけ色付き中まで火が通っていないパターン。今回のレシピは徐々に火が通り、油の中で休ませる時間もあるのでしっかり火が通ります。
4
再び強めの中火にかけ、さらに3~4分、全体が色付き、衣がしっかりかたくなるまで揚げる。
最後に強火にすることで、衣の水分を飛ばし油ぎれをよくしています。3~4分で取り出していますが、好みでさらに揚げると衣がカリカリとしてクリスピーのように。