梅びしお(ねり梅)
古くから伝わる万能調味料。毎日の食卓に、梅を手軽に取り入れられます。赤梅干しでも白梅干しでもOK。
材料【作りやすい分量(でき上がり量約150g)】
梅干し | 300g(種を除き、裏ごししたもの120g) |
---|---|
砂糖 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
【準備するもの】 | |
鍋(小ぶりで、酸に強いステンレスやホーロー製など) | |
木べらまたはゴムべら | |
裏ごし器またはざる | |
保存びん(密閉できて、アルコールや酸に強いガラスびん) |
作り方
1
梅干しは水に2~3時間つけ、塩分が少し残る程度に塩抜きし、ざるにあげ水けをふき取る。
2
(1)の種を除きながら、ザルなどで果肉を裏ごしする。
3
小鍋に(2)、みりん、砂糖を入れ、弱火にかけながら練る。
4
みそ程度のかたさになったら火を止める。粗熱がとれたら、きれいに洗って熱湯消毒し、よく乾かした保存びんに移す。
保存は冷蔵室で。未開封で1年は保存可能ですが、使用開始後は1カ月を目安に使いきってください。多めに作り、小分けにしておくのも便利です
*梅干しを手作りしたい方は
梅干しの作り方はこちら>
赤梅干し(しそ漬け)の作り方はこちら>
*「梅びしお」とは?
江戸時代に作られていたという記録のある「梅びしお」。古くは、裏ごしした梅に昆布を加えて練り上げるというレシピもあったようです。夏にとりたい食材である梅干しを、毎日の食事に手軽に取り入れられるようにした、くらしの知恵といえます。
*調味料として、いろいろ使える!
ごはんやおかゆに添えたり、野菜をあえたり。
麺のつけつゆやドレッシングに加えて。
お刺し身に添えても。
魚の梅煮、肉料理の下味付けにも。
梅干しの作り方はこちら>
赤梅干し(しそ漬け)の作り方はこちら>
*「梅びしお」とは?
江戸時代に作られていたという記録のある「梅びしお」。古くは、裏ごしした梅に昆布を加えて練り上げるというレシピもあったようです。夏にとりたい食材である梅干しを、毎日の食事に手軽に取り入れられるようにした、くらしの知恵といえます。
*調味料として、いろいろ使える!
ごはんやおかゆに添えたり、野菜をあえたり。
麺のつけつゆやドレッシングに加えて。
お刺し身に添えても。
魚の梅煮、肉料理の下味付けにも。