さんまのなめろうで夏の香味丼
薬味たっぷりで風味豊かななめろうに。
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
生からつくったさんま三枚おろし | 5~7枚(195g) |
---|---|
オクラ | 6本 |
長芋 | 4cm分 |
大葉 | 10枚 |
みょうが | 2個 |
しょうが | 1片 |
みそ | 小さじ1/2~1 |
しょうゆ | 少々 |
ごはん | 適量 |
焼きのり | 適量 |
作り方
1
解凍したさんまは水けをふき取る。みょうがとしょうがは粗みじん切りに、大葉は細切りにする。オクラは下ゆでして、小口切りに、長芋は細切りにする。
●ペーパータオルの上で解凍を
魚の生ぐささが残らないよう、水けはしっかりとふき取って。バットにペーパータオルを敷いて、その上に並べて解凍するといいですよ。解凍するときに出てくる余分な水けを吸い取ってくれるので、調理前のふき取る手間が少し楽になります。
魚の生ぐささが残らないよう、水けはしっかりとふき取って。バットにペーパータオルを敷いて、その上に並べて解凍するといいですよ。解凍するときに出てくる余分な水けを吸い取ってくれるので、調理前のふき取る手間が少し楽になります。
2
さんまはまず細切りにしてから、粗めのみじん切りにする。
●最初は細切り→みじん切り
なめろうというとたたいて作るイメージがありますが、まずは細切りにしてから、粗めのみじん切りに。薬味を合わせてからたたくように混ぜていくとなめらかな仕上がりになります。
なめろうというとたたいて作るイメージがありますが、まずは細切りにしてから、粗めのみじん切りに。薬味を合わせてからたたくように混ぜていくとなめらかな仕上がりになります。
3
細かくなったら、みょうが、しょうが、大葉、みそ、しょうゆを合わせて、たたくようにして混ぜる。
●薬味たっぷりでさわやかに
一般的にくさみが強いといわれている青魚。できるだけ鮮度がよいものを使って、しょうが・みょうが・大葉などの薬味をたっぷり入れれば、くさみも気になりません。夏の食欲がないときでも、薬味のさわやかな香りで、きっと箸がすすむはずです。
一般的にくさみが強いといわれている青魚。できるだけ鮮度がよいものを使って、しょうが・みょうが・大葉などの薬味をたっぷり入れれば、くさみも気になりません。夏の食欲がないときでも、薬味のさわやかな香りで、きっと箸がすすむはずです。
4
丼にごはんを盛り、ちぎった焼きのりをちらし、(3)とオクラ、長芋をのせる。
5
*身につくメモ
食べる楽しみいろいろ
なめろうが余ってしまったら、わが家ではつみれ汁や、焼いて「さんが焼き」にして楽しんでいます。ぜひお試しを。その際は、つなぎとして片栗粉を少し足してください。生ものなので早めに使い切って。
今回はさんまでしたが、いわし、あじなどの青魚はもちろん、かつおやまぐろで作ってもおいしくいただけますよ。
食べる楽しみいろいろ
なめろうが余ってしまったら、わが家ではつみれ汁や、焼いて「さんが焼き」にして楽しんでいます。ぜひお試しを。その際は、つなぎとして片栗粉を少し足してください。生ものなので早めに使い切って。
今回はさんまでしたが、いわし、あじなどの青魚はもちろん、かつおやまぐろで作ってもおいしくいただけますよ。