ボリューム満点！オムライス
ケチャップライスで、ザ・定番のオムライス。
監修：飛田和緒さん
材料【2人分】
| ごはん | 2膳分（茶碗に少し多めに） |
|---|---|
| 鶏ムネ肉小さめ角切 | 100g |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| 人参 | 1/4本 |
| いんげん | 6本 |
| 卵 | 4個 |
| ケチャップ | 適量 |
| しょうゆ | 小さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 塩 | 適量 |
| オリーブオイル | 適量 |
作り方
1
解凍した鶏ムネ肉は水けをふき取る。玉ねぎはみじん切りに、人参は7～8mm角に、いんげんは1cm幅に切る。
2
フライパンにオリーブオイル（大さじ1）を熱して、鶏ムネ肉、玉ねぎ、人参、いんげんを炒める。
●いんげんで、食感にアクセントを
ケチャップライスに入れる具はもちろん自由ですが、私は「いんげん」を食感のアクセントに入れることが多いです。全体にやさしく、やわらかくまとまってしまいがちなところに、歯ごたえのよいいんげんが加わることで、味も締まってくるように感じます。
ケチャップライスに入れる具はもちろん自由ですが、私は「いんげん」を食感のアクセントに入れることが多いです。全体にやさしく、やわらかくまとまってしまいがちなところに、歯ごたえのよいいんげんが加わることで、味も締まってくるように感じます。
3
火が通ったら、ケチャップ（大さじ3）としょうゆを加えて炒め合わせ、ごはんを合わせてさらに炒める。塩（少々）で味を調える。
●「具に味付け」「じっくり炒め」がポイント。
ケチャップライスはごはんを入れる前に具にしっかり味を付けておくことで、全体にからめやすく、味が均一に付きます。ごはんとソースが混ざったら、そこで手を止めないで、さらにじっくりと炒めましょう。ケチャップの酸味が飛んでコクが増し、全体がぐっと香ばしくなるんですよ。
ケチャップライスはごはんを入れる前に具にしっかり味を付けておくことで、全体にからめやすく、味が均一に付きます。ごはんとソースが混ざったら、そこで手を止めないで、さらにじっくりと炒めましょう。ケチャップの酸味が飛んでコクが増し、全体がぐっと香ばしくなるんですよ。
4
ボウルに、卵を割りほぐし、砂糖と塩（ひとつまみ）を混ぜ合わせる。別のフライパンにオリーブオイル（小さじ2）を熱し、溶き卵の半量を流し込んで大きく混ぜて焼く。
5
（4）にケチャップライスの半量をのせて、包むようにしてかえしながら手前に寄せ、器に盛る。同じように残りの卵を焼き、オムライスを作る。好みでケチャップをかける。
●卵で巻くというよりも、そっとかぶせるイメージで
オムライスは卵で巻くのが難しい…という声をよく聞きますが、巻くのではなく、卵をそっとかぶせるようにすると簡単です。ケチャップライスは卵の中心よりもやや手前にのせてくださいね。
オムライスは卵で巻くのが難しい…という声をよく聞きますが、巻くのではなく、卵をそっとかぶせるようにすると簡単です。ケチャップライスは卵の中心よりもやや手前にのせてくださいね。
6
＊身につくメモ
中身のごはんは、混ぜごはんなどアレンジしても。
オムライスって、必ずしも中身がケチャップライスじゃなくてもいいと思うんです。たとえば、ケチャップなしで炒めたごはんでもいいですし、混ぜごはんも合いますよ。その日の気分でアレンジして、楽しんでみてください。わが家では、ひじき煮を混ぜたごはんのオムライスが好評です。
中身のごはんは、混ぜごはんなどアレンジしても。
オムライスって、必ずしも中身がケチャップライスじゃなくてもいいと思うんです。たとえば、ケチャップなしで炒めたごはんでもいいですし、混ぜごはんも合いますよ。その日の気分でアレンジして、楽しんでみてください。わが家では、ひじき煮を混ぜたごはんのオムライスが好評です。
