夏野菜レシピ
  • トマト
  • なす
  • とうもろこし
  • ズッキーニ
  • 香味野菜
トマト
生食が多いトマトですが、加熱すると甘みとうまみがアップするので、炒め物や煮物にするのもおすすめ。肉はもちろん、魚介との相性も◎!
野菜室で保存するときはひとつずつラップをし、ヘタを下向きにして重ならないように並べると日もちします。1週間程度を目安に使いきってください。
なす
成分の約90%以上が水分なので、加熱すればとろ~りやわらかに。油を多めに使って調理すれば、皮の色もあざやかに変化し、甘みも引き立ちます。
熱帯原産のなすは冷気に弱いため、1本ずつペーパータオルなどに包んで、チャック付き袋に入れて野菜室で保存を。生のまま冷凍すると実がスカスカになるので、加熱してから冷凍室へ。冷凍保存の目安は、焼きなすや揚げなすで2週間程度。
とうもろこし
手軽な電子レンジ調理がおすすめ。皮を2~3枚ほど残してむき、1本ずつラップをして、耐熱皿にのせ1本で3~5分(600Wの場合)加熱(2本では加熱時間を倍にする)。粗熱がとれるまでラップのままで。できたては熱いのでやけどにご注意を。
鮮度が落ちるのが早いので、すぐに調理しましょう。かためにゆでて3~4cmの輪切りや粒をばらして、チャック付き袋に入れて冷凍。冷凍保存の目安は、2週間程度。焼肉や冷やしおでんなど使い道が広がります。
ズッキーニ
厚めに切ればほくっと、薄切りにすればしっとりやわらかな食感に。淡白な味わいを生かしておひたしにするもよし、油で炒めて甘みを引き出しても。
冷気に弱いので、1本ずつペーパータオルなどで包み、チャック付き袋に入れて野菜室で保存を。3~4日を目安に使いきってください。冷凍する場合はさっと加熱して冷凍保存し、2週間ほどで使いきってください。
香味野菜
  • 大葉は、繊維と垂直に切れば香りもアップ!
  • みょうがは風味を生かして薬味で使いたい場合は、繊維を断ち切る「小口切り」に。香りとほどよい食感が残る「せん切り」は炒め物におすすめ。
  • 大葉は茎の先端を少しカットしたら、ジャムの空き瓶などに水を入れてさし、ふたをして野菜室へ。2~3日に1度水を取り替えれば、約1〜2週間鮮度が保てます。
  • みょうがは湿らせたペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存すれば4~5日はみずみずしさを保てます。冷凍する場合はきざんでチャック付き袋に入れて平らにし(早く凍らせることで風味を生かす)、冷凍室へ。解凍せず、そのまま薬味で使えます。

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