梨のコンポート寒天
なめらかでくちどけのよい寒天スイーツ。凍らせて氷菓にしても♪
監修:本間節子さん
材料【作りやすい分量】
梨 | 2個※ |
---|---|
砂糖 | 60g |
レモン汁 | 大さじ1 |
粉寒天 | 3g |
すだち(またはかぼす) | 1~2個 |
※梨は1個300gほどのものを使用しています。 |
作り方
1
梨は8等分のくし形切りにする。
2
耐熱ボウルに梨、砂糖、レモン汁を入れて軽く混ぜる。
砂糖は花見糖を使用しています。
3
ラップをして電子レンジで5分(600Wの場合)加熱する。軽く混ぜ合わせ、梨の上下を入れ替える。再びラップをして3分加熱する。ラップをしたままさます。
電子レンジから取り出してからそのままおくことで余熱で熱が通ります。梨はくたっとして、シロップが出てきます。
4
飾り用の梨(4切れ)を取りおく。残りの梨(1と1/2個分)とシロップ(全量)はミキサーに入れ、なめらかなピューレ状になるまで撹拌する。ピューレは450g計量し、電子レンジで2分ほど温める。
ピューレが余ったら氷を入れてロックで飲んだり、かき氷のシロップにしても。
5
鍋に水(3/4カップ)と寒天を入れて火にかける。煮立ったら弱火にして1分ほど混ぜながら煮る。
6
(4)のピューレ(450g)を加えて混ぜる。耐熱容器に入れ、冷蔵室で3時間以上冷やし固める。
7
容器から取り出し、好みの大きさに切って器に盛る。
固まった寒天は、切り込みを入れると離水しやすくなります。食べる直前に切り分け、盛り付けましょう。
切り分けた寒天が余ったら冷凍しても。シャリシャリ食感の氷菓になります。
切り分けた寒天が余ったら冷凍しても。シャリシャリ食感の氷菓になります。
8
(4)の飾り用の梨を食べやすい大きさに切って盛り、輪切りにしたすだちを添える。
梨のやさしい甘みに、すだちの酸味や香りがさわやか。ワンランク上のデザートに仕上がります。