こんぺいとう梅シロップ【わくわくキッチン】
コロコロかわいいこんぺいとうを使って、自分だけの梅シロップにトライ! 小さい保存びんなら、子どもでも作るのはラクチン♪ 毎日びんをそ~っとゆすって、少しずつシロップができ上がるようすを観察してみて。約1週間で飲めちゃいます!
監修:中村美穂さん
【わくわくキッチンとは?】
子どもの「自分で作る」を応援! 好奇心の芽を育むレシピが満載♪
材料
青梅 | 2~3粒(約60g) |
---|---|
こんぺいとう | 1袋(60g) |
【使用する道具】 | |
ボウル、ペーパータオル、竹串(またはようじ)、チャック付き袋、500mlくらいの保存びん、除菌用のアルコール(焼酎やホワイトリカーなどアルコール度数35度以上のもの) |
作り方
1
梅をやさしく洗う
青梅をボウルに入れ、流水で傷を付けないように手のひらでやさしく洗う。ペーパータオルで水けをふき取る。
青梅をボウルに入れ、流水で傷を付けないように手のひらでやさしく洗う。ペーパータオルで水けをふき取る。
青梅は全量(500g)をまとめて洗って冷凍しておくと、好きなタイミングで好みの梅シロップが作れます。
2
なり口をとって冷凍室へ
竹串でなり口(へた)をとり、なり口部分の水けもていねいにふく。チャック付き袋に入れて冷凍室で半日からひと晩凍らせる。
竹串でなり口(へた)をとり、なり口部分の水けもていねいにふく。チャック付き袋に入れて冷凍室で半日からひと晩凍らせる。
なり口(へた)から傷みやすく、カビの原因になるので、できるだけきれいにふきましょう。また冷凍することで、果肉の組織が壊れて梅のエキスが出やすくなります。
3
梅とこんぺいとうをびんに入れる
除菌用のアルコールをペーパータオルに含ませ、びんの中とふたをふいて除菌する。こんぺいとうと梅(2~3粒・約60g)が交互になるようにびんに入れてふたをしっかり閉める。
除菌用のアルコールをペーパータオルに含ませ、びんの中とふたをふいて除菌する。こんぺいとうと梅(2~3粒・約60g)が交互になるようにびんに入れてふたをしっかり閉める。
梅と砂糖を1:1で漬けてアレンジしてみよう! 砂糖は『花見糖』、はちみつ、氷砂糖+こんぺいとうなど、好みのものでOK。梅を冷凍しておけば、好きなときに作りたいぶんだけ自由にシロップ作りが楽しめます。
4
やさしくゆすって1週間見守って
冷暗所におき、1日1~2回、ふたを閉めたまま、びんを左右にゆすって全体を混ぜる。1週間ほどたち、こんぺいとうが溶けたら完成!
冷暗所におき、1日1~2回、ふたを閉めたまま、びんを左右にゆすって全体を混ぜる。1週間ほどたち、こんぺいとうが溶けたら完成!
少しずつ梅のシロップが出てくるのを観察して。
5
いただきます!
梅2粒でだいたい2~3杯分のシロップができます。好みの割材で3~5倍に薄めてどうぞ。
梅2粒でだいたい2~3杯分のシロップができます。好みの割材で3~5倍に薄めてどうぞ。
シロップは炭酸水や牛乳で割ったり、おとなは紅茶やハーブティーなどで割っても。炭酸水割りにブルーベリーやカットしたキウイを入れるのもオススメ。
6
*なんで液体になるのかな? 梅シロップのふしぎを解き明かそう!
子ども向けレシピはこちらからダウンロード>
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※はちみつを使用した場合は、1歳未満の子どもに与えないでください。