はじめての丸鶏ローストチキン ピラフ詰め【動画あり】
できるだけ手間を省いてシンプルに! はじめてでもチャレンジしやすい丸鶏レシピです。おなかに詰めるごはんは、冷凍ピラフで簡単♪
材料【鶏1羽(約5~6人分)】
丸鶏 | 1羽(約1,800g) |
---|---|
産直米のえびピラフ | 200~250g |
塩 | 大さじ1 |
こしょう | 少々 |
バター | 20g |
オリーブオイル | 大さじ2 |
【付け合わせ】 | |
じゃがいも | 中2個 |
人参 | 小1本 |
玉ねぎ | 小1個 |
ブロッコリー | 1/2個 |
塩 | 小さじ1/4 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
【ソース】 | |
コンソメ(顆粒) | 小さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
【準備するもの】 | |
たこ糸 | |
ようじ |
作り方
1
解凍した鶏肉は水けをふき、塩・こしょうを全体にすり込む。野菜は食べやすい大きさに切り、塩、オリーブオイルであえる。『産直米のえびピラフ』は、パッケージの表示通りに加熱する。
おなかの中の血のかたまりなどを取り除いてから洗って水けをふくと、よりおいしく仕上がります。
2
鶏肉に(1)のピラフを詰め、腹の切り込みをようじで縫い合わせるようにとじる。
ピラフの代わりに、炊いたごはんにバターを混ぜたバターライスでも。ナッツやコーンを混ぜてもおいしいです。
3
鶏肉の胸側を上にして天板にのせ、足の先をたこ糸で結ぶ。手羽先を背中にまわして固定する。
4
鶏肉の表面にオリーブオイルをなじませ、ちぎったバターを適宜にのせて、220℃に予熱したオーブンで60~70分焼く。途中、20分ほど焼いたところでブロッコリー以外の野菜をのせて焼く。残り10分のところで、ブロッコリーをのせて焼く。
付け合わせの野菜を天板にのせる際など、やけどに充分ご注意ください。
5
色よく焼き上がったらオーブンから取り出し、器に取り分ける。
取り分け方の参考動画はこちら
※ごはんを詰めていないローストチキンの取り分け方です。ピラフはスプーンで盛りつけます。
※ごはんを詰めていないローストチキンの取り分け方です。ピラフはスプーンで盛りつけます。
6
【ソースを作る】
天板に残った肉汁をフライパンに入れる。酒を加えて煮立ったら、コンソメを加えて溶かす。
天板に残った肉汁をフライパンに入れる。酒を加えて煮立ったら、コンソメを加えて溶かす。
ソースをかけて食べるのが、本場アメリカの食べ方です。
7
【残った骨を使ってリゾットも】
鍋に残ったローストチキンの骨、かぶる程度の水(約5カップ)を入れて火にかけ、煮立ったら8等分に切った玉ねぎ(1個分)、黒こしょう(適宜)を入れて20分ほど煮てスープを作る。半量(約2と1/2カップ)のスープにピラフ(200~250g)を加えて5分ほど煮る。好みで黒こしょうをふり、器に盛る。
鍋に残ったローストチキンの骨、かぶる程度の水(約5カップ)を入れて火にかけ、煮立ったら8等分に切った玉ねぎ(1個分)、黒こしょう(適宜)を入れて20分ほど煮てスープを作る。半量(約2と1/2カップ)のスープにピラフ(200~250g)を加えて5分ほど煮る。好みで黒こしょうをふり、器に盛る。
・好みでレモンをしぼると、すっきりとした味わいになります。
・残りのスープは、冷凍保存も可能。チキンスープとして使えます。
・残りのスープは、冷凍保存も可能。チキンスープとして使えます。