お魚まるっと炊き込みごはん【わくわくキッチン・動画あり】

れんこ鯛をまるごと炊き込んだ風味豊かなごはんです。小骨に気を付けながら、おとなといっしょに骨とりにチャレンジ!
監修:中村美穂さん
★グリルで焼く
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材料【2~3人分】
れんこ鯛 | 2尾 |
---|---|
米 | 2合 |
昆布 | 約15cm |
酒 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1/2 |
塩 | 適量 |
【使用する道具】 | |
計量スプーン(大さじ、小さじ)、箸、まな板、皿(2枚) |
作り方
1
お米の準備をする
米を研いで、炊飯器の内釜に入れる。2合の目盛りまで水を入れ、大さじ1杯分の水を取り除く。昆布を入れて20分ほどおく。
米を研いで、炊飯器の内釜に入れる。2合の目盛りまで水を入れ、大さじ1杯分の水を取り除く。昆布を入れて20分ほどおく。


だし昆布がない場合は、昆布だし(1本・4g)を入れて作っても。
2
お魚の準備をする
解凍して水けをふいたれんこ鯛に塩(小さじ1/2)をまぶす。魚焼きグリルに入れ、焼き目が付くまで5~10分焼く。
解凍して水けをふいたれんこ鯛に塩(小さじ1/2)をまぶす。魚焼きグリルに入れ、焼き目が付くまで5~10分焼く。


れんこ鯛はフライパンで焼いてもOK。フライパンに油(適量)をひいて、片面3~4分ずつ焼いて。

3
お魚をのせてスイッチオン!
(1)に酒、しょうゆ、塩(小さじ1/2)を加えて軽く混ぜ、(2)をのせて通常通りに炊く。炊き上がったら鯛を取り出し、まな板にのせ、手で触れるようになるまでさます。
(1)に酒、しょうゆ、塩(小さじ1/2)を加えて軽く混ぜ、(2)をのせて通常通りに炊く。炊き上がったら鯛を取り出し、まな板にのせ、手で触れるようになるまでさます。


鯛をさましている間に、身と骨を取り分ける皿を用意します。

4
魚の身を骨から外す
胸びれを取り外し、骨用の皿に入れる。鯛の中骨に沿って頭から尾の方向に箸で切り目を入れる。骨に沿って、箸や手で上の身を外し、もう一方の皿に入れる。下の身も同様に外す。
胸びれを取り外し、骨用の皿に入れる。鯛の中骨に沿って頭から尾の方向に箸で切り目を入れる。骨に沿って、箸や手で上の身を外し、もう一方の皿に入れる。下の身も同様に外す。


魚のほぐし方は動画でCHECK!
5
小骨がないか最後にチェック!
裏返して、反対側も(4)と同様に胸びれ、身を外す。取り分けた身を手や箸でほぐし、小骨をとる。
※最後は、骨が残っていないか、おとなが必ずチェックして。
裏返して、反対側も(4)と同様に胸びれ、身を外す。取り分けた身を手や箸でほぐし、小骨をとる。
※最後は、骨が残っていないか、おとなが必ずチェックして。


【「鯛の鯛」を探してみよう!】
最初に外した胸びれの身をていねいにほぐしていくと「鯛の鯛」と呼ばれる小さな骨が現れます。割れやすいので、見つけられたらラッキー♪ ぜひ、子どもといっしょに探してみてください。
最初に外した胸びれの身をていねいにほぐしていくと「鯛の鯛」と呼ばれる小さな骨が現れます。割れやすいので、見つけられたらラッキー♪ ぜひ、子どもといっしょに探してみてください。

6
ごはんに混ぜたら完成♪
内釜から昆布をとり除き、(5)を加えてさっくり混ぜる。
内釜から昆布をとり除き、(5)を加えてさっくり混ぜる。

7
いただきます!
好みできざんだ大葉やのりなどをトッピングしたり、鯛茶漬け風にしてもおいしい!
※食べるときは、小骨には充分注意してください。
好みできざんだ大葉やのりなどをトッピングしたり、鯛茶漬け風にしてもおいしい!
※食べるときは、小骨には充分注意してください。

8
*魚の骨ってどんな形かな? 骨を観察して、ほぐしてみよう!
子ども向けレシピはこちらからダウンロード>
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