“定番”子持ちかれいの煮付け
身はやわらか、卵はプチプチ。じつはかんたん! 落としぶたと煮汁の量が決め手です。
監修:コマツザキ・アケミさん
            約200kcal/1人分
        
                        
            約20分
        
            材料【2人分】
| 子持ちかれい切身 | 2切れ | 
|---|---|
| ごぼう | 80g | 
| 小松菜 | 1株 | 
| しょうが | 1片 | 
| 酒A | 大さじ3 | 
| みりんA | 大さじ3 | 
| しょうゆA | 大さじ2強 | 
| 砂糖A | 大さじ1 | 
作り方
1
                                                
                                解凍したかれいは、ざるなどにのせ、表面に湯をかけて、水にとり、うろこなどの汚れを取り除く。ごぼうは長さ3cmに切り、軽くたたいて縦半分に切り、下ゆで(ゆで汁は取りおく)する。しょうがは薄切りにする。                            
                                                    
                                煮る前に必ず熱湯をかけ、表面の汚れやくさみをとります。                            
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                                鍋(または小さめのフライパン)にAとしょうが、ごぼうのゆで汁(150ml)を加えて火にかけ、煮立ったら、かれい、ごぼうを入れる。                            
                                                    
                                煮魚調味料の比率は「酒3:みりん3:しょうゆ2:砂糖1」。煮汁はかれいが半分つかるくらいの量が目安。
※実際に煮るときは、煮立った煮汁にかれいを入れてください。
                                                                                                ※実際に煮るときは、煮立った煮汁にかれいを入れてください。
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                                落としぶたをして煮汁がまわるくらいの火で煮る(アルミ箔を軽く丸めて広げ、穴を開けたものを落としぶたにしても)。かれいに火が通ったら、ごぼうとともに器に盛る。煮汁を煮詰め、とろみが付いたら、上からかける。ゆでた小松菜を添える。                            
                                                    
                                落としぶたをすることで煮汁が対流し、短時間で、身がしっとりと煮上がります。                            
                                                                                                
