野菜たっぷりミートソース
隠し味のしょうゆでやさしい味わいに。
監修:飛田和緒さん
材料【5~6人分】
豚ひき肉 | 320g |
---|---|
ピーマン | 2個 |
玉ねぎ | 1個 |
セロリ | 1/2本 |
人参 | 1/2本 |
にんにく | 1片 |
トマト缶 | 1缶 |
コンソメ | 1個(5g) |
小麦粉 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ2 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
作り方
1
にんにくはみじん切りに、ほかの野菜は粗めのみじん切りにする。
2
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱めの中火で香りが立つまで炒める。中火にして玉ねぎを入れ、透き通るまで炒めたら、ほかの野菜を入れて炒める。ひと炒めしたところで、ひき肉を加える。
●玉ねぎはしっかり炒めて、まとまりよいソースに
意外なようですが、玉ねぎはほかの野菜よりもしっかり炒めないと、できあがったときに口の中に残る感じがするんです。じっくりと炒めることで、甘みが引き立ちソースにまとまりが出て、ぐっとおいしくなります。
意外なようですが、玉ねぎはほかの野菜よりもしっかり炒めないと、できあがったときに口の中に残る感じがするんです。じっくりと炒めることで、甘みが引き立ちソースにまとまりが出て、ぐっとおいしくなります。
3
ひき肉に火が通ったら、小麦粉をふり入れ全体になじませる。
●汁けのないうちに小麦粉を入れて「だま」を防止
とろみ付けの小麦粉を入れるタイミングは、トマト缶を入れる前に。汁けが少ない方がだまになりにくく、全体によくなじんでくれます。
とろみ付けの小麦粉を入れるタイミングは、トマト缶を入れる前に。汁けが少ない方がだまになりにくく、全体によくなじんでくれます。
4
トマト缶、コンソメ、塩を加えてとろみが出るまで煮詰める。最後にしょうゆを加え、味を調える。
●隠し味にしょうゆをたらり
ミートソースを煮詰め、とろみが出てきたら、仕上げにおしょうゆを。一見意外な組み合わせですが、これを入れることで、味に深みが出るんです。あくまでも隠し味なので、少しでOKです。
●ミートソースはたくさん作っておかずの素に
今回は豚ひき肉を使いきり、たっぷりでき上がる分量で作りました。余った分は、そのままパンにのせて食べたり、ごはんとホワイトソース、チーズを合わせてドリア、ごはんと混ぜて卵で包めばオムライスなど、さまざまなメニューに活躍してくれますよ。
ミートソースを煮詰め、とろみが出てきたら、仕上げにおしょうゆを。一見意外な組み合わせですが、これを入れることで、味に深みが出るんです。あくまでも隠し味なので、少しでOKです。
●ミートソースはたくさん作っておかずの素に
今回は豚ひき肉を使いきり、たっぷりでき上がる分量で作りました。余った分は、そのままパンにのせて食べたり、ごはんとホワイトソース、チーズを合わせてドリア、ごはんと混ぜて卵で包めばオムライスなど、さまざまなメニューに活躍してくれますよ。
5
*身につくメモ
ひき肉と玉ねぎがあれば、あとはお好みで
ミートソースの作り方はいろいろあるけれど、今回は豚ひき肉とたくさんの野菜を使ってみました。国産トマトの缶に、隠し味でおしょうゆを使ったせいか、色味もやさしく、ごはんに合うミートソースに仕上がりました。
基本材料となるひき肉と玉ねぎさえあれば、あとの具はお好みで。セロリがないときは玉ねぎを多めにしたり、きのこを入れてもいいですね。わが家では肉に「合びき」や「牛」を使うことが多いです。トマト缶がなければ、代用でケチャップを使っても大丈夫ですよ。ケチャップを使う場合は、大さじ5~6を目安にして、水けがない場合は少しずつ様子をみながら、水を加えてください。
ひき肉と玉ねぎがあれば、あとはお好みで
ミートソースの作り方はいろいろあるけれど、今回は豚ひき肉とたくさんの野菜を使ってみました。国産トマトの缶に、隠し味でおしょうゆを使ったせいか、色味もやさしく、ごはんに合うミートソースに仕上がりました。
基本材料となるひき肉と玉ねぎさえあれば、あとの具はお好みで。セロリがないときは玉ねぎを多めにしたり、きのこを入れてもいいですね。わが家では肉に「合びき」や「牛」を使うことが多いです。トマト缶がなければ、代用でケチャップを使っても大丈夫ですよ。ケチャップを使う場合は、大さじ5~6を目安にして、水けがない場合は少しずつ様子をみながら、水を加えてください。