チキンソテー ミニトマトソース
皮目から焼きパリッとジューシー。
監修:飛田和緒さん
材料【2人分】
鶏モモ肉 | 360g |
---|---|
ミニトマト | 150g |
塩 | 小さじ1と1/2 |
黒こしょう | 少々 |
酢 | 小さじ1 |
パセリ | 適宜 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
作り方
1
解凍した鶏肉はさっと洗って水けをふき取り、余分な脂をできるだけ除く。両面に塩・黒こしょうをなじませる。ミニトマトは半分に切る。
●脂は除いて厚みをならす
チキンソテーの主役は鶏肉。鶏肉の下ごしらえをていねいにすることで、ぐっとおいしく仕上がります。ひと手間ですが、ところどころにある小さな脂を除いておくと口あたりがよくなりますよ。厚い部分は切れ込みを入れてならしながら、中に見えた脂もできるだけとっておきましょう。
チキンソテーの主役は鶏肉。鶏肉の下ごしらえをていねいにすることで、ぐっとおいしく仕上がります。ひと手間ですが、ところどころにある小さな脂を除いておくと口あたりがよくなりますよ。厚い部分は切れ込みを入れてならしながら、中に見えた脂もできるだけとっておきましょう。
2
フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉の皮目から中火で焼く。7割ほど焼けて、こんがりと焼き色が付いたら裏返し、火が通るまで2~3分焼いて取り出す。
●裏返すのは1度だけ
鶏肉は皮目から焼き始め、そのまま7割ほど火を通します。裏返すのは一度だけ。さわらずじっくり焼くことで火の通りがよくなり、皮はパリッと、中はジューシーな焼き上がりに。
鶏肉は皮目から焼き始め、そのまま7割ほど火を通します。裏返すのは一度だけ。さわらずじっくり焼くことで火の通りがよくなり、皮はパリッと、中はジューシーな焼き上がりに。
3
火を止め、フライパンの油や汚れをペーパータオルでふき取り、ミニトマトを入れて中火にかける。温まってきたら酢を加えて、さっとひと炒めする。
●ミニトマトはひと炒め
ミニトマトは食感と味を生かしたいので、さっとひと炒めするくらいで大丈夫。酢をほんの少し加えるとミニトマトの味が引き立って、甘酸っぱいフレッシュなソースに。
ミニトマトは食感と味を生かしたいので、さっとひと炒めするくらいで大丈夫。酢をほんの少し加えるとミニトマトの味が引き立って、甘酸っぱいフレッシュなソースに。
4
(2)の鶏肉はそぎ切りにして器に盛る。(3)のソースを添え、好みできざんだパセリをちらす。
●そぎ切りでやわらかに
肉汁をできるだけ逃さないよう、チキンソテーは食べる直前に切ります。繊維に逆らってそぎ切りにすると、よりやわらかな食感に。娘が「そぎ切りの方がやわらかい!」と言ってから、わが家の定番になりました。
肉汁をできるだけ逃さないよう、チキンソテーは食べる直前に切ります。繊維に逆らってそぎ切りにすると、よりやわらかな食感に。娘が「そぎ切りの方がやわらかい!」と言ってから、わが家の定番になりました。
5
*身につくメモ
ミニトマトの持ち味を生かして、手軽にフレッシュソースを
切っても形が崩れにくいミニトマトは、じつはソースにぴったり。大きいトマトより果汁が逃げにくいので、うまみを保ったまま甘酸っぱいフレッシュなソースが作れます。肉にも魚介にも合うので、ポークソテーやビーフソテー、えび・いか・ほたてのグリルに添えてもおいしいです。鶏の唐揚げやいかのフライ、じゃがいものフライのような揚げ物に添えるのも好き。トーストに添えたり、ごはんにのっけても意外においしいんですよ。
ミニトマトの持ち味を生かして、手軽にフレッシュソースを
切っても形が崩れにくいミニトマトは、じつはソースにぴったり。大きいトマトより果汁が逃げにくいので、うまみを保ったまま甘酸っぱいフレッシュなソースが作れます。肉にも魚介にも合うので、ポークソテーやビーフソテー、えび・いか・ほたてのグリルに添えてもおいしいです。鶏の唐揚げやいかのフライ、じゃがいものフライのような揚げ物に添えるのも好き。トーストに添えたり、ごはんにのっけても意外においしいんですよ。