微生物の力でおいしく!発酵レシピ

おなじみ3食材

発酵食品とは微生物の働きによって風味や栄養価が高められた食品のこと。納豆は大豆を納豆菌で、キムチは白菜、唐辛子、魚介などの材料を合わせて、ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させています。

塩こうじ

塩こうじは、米こうじに塩と水を合わせて発酵させた万能調味料。どんな食材とも相性がよく、うまみを引き出します。

調理のPOINT
ふだんの料理で塩の代わりに使うと塩けがまろやかに。肉を漬けるとしっとりやわらかくなるというメリットも。意外にもお菓子作りでも使えます♪

甘酒

酒粕を湯に溶かしたものと、米こうじにごはんと水を合わせて発酵させた2種類がある甘酒。ここでは米こうじから作るノンアルコールの甘酒レシピを紹介しています。

調理のPOINT
砂糖の代わりに料理やお菓子作りに活用できます。米こうじのやさしい甘みとコクで、ホッと落ち着く味わいに。

酒粕

日本酒を作るときのしぼりかすが酒粕。かすといっても、ビタミンや食物繊維を含んでいて、肉や魚のくさみをとり、うまみを引き立てます。

調理のPOINT
料理に芳醇な香りとコクが加わるので汁物のほか炒め物などに。アルコール分が含まれているので、子どもが食べるときは加熱して。

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