たらこ豆腐
驚くほどシンプルでごはんにぴったり。
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
たらこ | 80g |
---|---|
絹豆腐 | 300g |
鶏ガラスープの素(和風だしの素でも可) | 小さじ1/4 |
片栗粉 | 小さじ2 |
葉ねぎ | 適宜 |
ごま油 | 少々 |
作り方
1
・解凍したたらこは、皮から卵をそぐ。
・絹豆腐はペーパータオルかざるにのせて、5~10分水きりし、8等分に切る。
・絹豆腐はペーパータオルかざるにのせて、5~10分水きりし、8等分に切る。
●豆腐はペーパータオルで水きり
豆腐はペーパータオルにのせるか、ざるにあげて5~10分おきましょう。余分な水分を先に出しておくと仕上がりで味が薄まらず、とろみも付きやすくなります。こういうときバットがあれば水きり後にそのまま切り分けて、豆腐を崩さずに鍋に移せてスムーズですよ。
豆腐はペーパータオルにのせるか、ざるにあげて5~10分おきましょう。余分な水分を先に出しておくと仕上がりで味が薄まらず、とろみも付きやすくなります。こういうときバットがあれば水きり後にそのまま切り分けて、豆腐を崩さずに鍋に移せてスムーズですよ。
2
鍋に水(1カップ)を入れて火にかけ、沸騰したらたらこを入れてひと煮する。
3
たらこの色が変わったら鶏ガラスープの素、ごま油を加え、豆腐を入れて温める。
●色が変わったら豆腐を入れて
たらこは煮詰めすぎると味が濃くなってしまうので、色が白っぽく変わったらすぐに豆腐を入れましょう。豆腐が6等分くらいで大きめの場合は、弱火で煮詰まりすぎないよう静かに煮て、中まで温めてからとろみ付けに移ります。8等分くらいならとろみ付けの間に温まるので、あまり気にせず大丈夫です。
たらこは煮詰めすぎると味が濃くなってしまうので、色が白っぽく変わったらすぐに豆腐を入れましょう。豆腐が6等分くらいで大きめの場合は、弱火で煮詰まりすぎないよう静かに煮て、中まで温めてからとろみ付けに移ります。8等分くらいならとろみ付けの間に温まるので、あまり気にせず大丈夫です。
4
倍量の水で溶いた片栗粉を少しずつ加えながら、とろみを付ける。器に盛り、好みで小口切りにした葉ねぎをちらす。
●水溶き片栗粉は豆腐の間に
水溶き片栗粉は豆腐と豆腐のすき間に少しずつ加えて、そこに木べらを入れて揺らし、行き渡らせていくイメージ。やさしく、豆腐が崩れないようにしましょう。
水溶き片栗粉は豆腐と豆腐のすき間に少しずつ加えて、そこに木べらを入れて揺らし、行き渡らせていくイメージ。やさしく、豆腐が崩れないようにしましょう。
5
*身につくメモ
まずシンプルに試してほしい、わが家の定番おかず
ほかほかのごはんにかけて崩しながら食べると、何杯もおかわりできる大好物! 食材2つでさっと作れるので、まずシンプルに試してほしい一品です。豆腐はお好みでもめん豆腐に代えても。野菜を加えるなら、やわらかくゆでたブロッコリーやグリーンピース、小松菜、きのこ。さらにボリュームを出したいときは鶏ササミがよく合います。具を増やすときは味をみて、白だしやだし醤油、塩などで調整してください。肌寒い日や、ごちそう疲れが出ているときにもおすすめ。
まずシンプルに試してほしい、わが家の定番おかず
ほかほかのごはんにかけて崩しながら食べると、何杯もおかわりできる大好物! 食材2つでさっと作れるので、まずシンプルに試してほしい一品です。豆腐はお好みでもめん豆腐に代えても。野菜を加えるなら、やわらかくゆでたブロッコリーやグリーンピース、小松菜、きのこ。さらにボリュームを出したいときは鶏ササミがよく合います。具を増やすときは味をみて、白だしやだし醤油、塩などで調整してください。肌寒い日や、ごちそう疲れが出ているときにもおすすめ。