オニオンポークソテー
玉ねぎの甘みとにんにく風味で、食欲そそるソースに。
監修：飛田和緒さん
材料【2人分】
| 豚ロース切身 | 2枚（200g） |
|---|---|
| 玉ねぎ | 1/2個 |
| にんにく | 小1片 |
| しょうゆA | 大さじ1 |
| 砂糖A | 大さじ1 |
| 酒A | 大さじ1 |
| 塩 | 適量 |
| 黒こしょう | 少々 |
| サニーレタス | 適宜 |
| 油 | 小さじ2 |
作り方
1
豚肉は常温において、筋切りし、塩・黒こしょう（少々）をふる。
●筋切りで反り返り防止
ある程度の厚みがある豚肉は、焼いているうちに縮んで反り返ってきてしまいますよね。「筋切り」をしてあげると、反り返えらず、きれいに焼き目が付けられます。包丁の先で、脂の筋のところに3～4カ所の切り目を入れるだけ。ひと手間ですが、まんべんなく火が通るので焼き上がりもよくなりますよ。
ある程度の厚みがある豚肉は、焼いているうちに縮んで反り返ってきてしまいますよね。「筋切り」をしてあげると、反り返えらず、きれいに焼き目が付けられます。包丁の先で、脂の筋のところに3～4カ所の切り目を入れるだけ。ひと手間ですが、まんべんなく火が通るので焼き上がりもよくなりますよ。
2
オニオンソース用に玉ねぎの1/4量とにんにくはすりおろす。付け合わせ用に残りの玉ねぎを1cm幅に切る。
●すりおろしてからみよく
今回は玉ねぎをソースと付け合わせ、両方に使います。ソースに使う玉ねぎは、すりおろして加えましょう。玉ねぎの甘みが出ますし、ソースにとろみが付いてお肉にしっかりからむので、おいしく食べられます。
今回は玉ねぎをソースと付け合わせ、両方に使います。ソースに使う玉ねぎは、すりおろして加えましょう。玉ねぎの甘みが出ますし、ソースにとろみが付いてお肉にしっかりからむので、おいしく食べられます。
3
すりおろした玉ねぎ、にんにくをAと合わせておく。
4
フライパンに油を熱して豚肉を入れ、やや強めの中火で焼く。フライパンの空いたスペースに付け合わせ用の玉ねぎを入れ、塩（ふたつまみ）をふって火が通るまで炒める。
5
豚肉の両面にこんがりと焼き色が付き、玉ねぎに火が通ったら、いったん取り出して、玉ねぎは器に盛り付ける。フライパンの油を一度ふき取り、（3）を入れる。ふつふつとしてきたら豚肉を戻してよくからめる。器に豚肉を盛り、ソースをかける。好みでサニーレタスを添える。
●油をふき取ってからソース作り
お肉を焼いたあとのフライパンでソースを作りますが、必ず油は一度ふき取っておきましょう。ソースに油が多いと、お肉に味がしみ込みにくくなってしまうんです。
お肉を焼いたあとのフライパンでソースを作りますが、必ず油は一度ふき取っておきましょう。ソースに油が多いと、お肉に味がしみ込みにくくなってしまうんです。
6
＊身につくメモ
楽しみ方いろいろのポークソテー
わが家のポークソテーは、その日の気分によって味付けを変えます。今回紹介した「オニオンソース」は、おしょうゆベースでにんにくが少しきいているので、ごはんがすすむ味。娘は野菜にもこのソースをからめて、もりもり食べています。ほかには、シンプルに塩・こしょうでマスタードを付けたり、カレーやケチャップ味にして楽しみます。今回のお肉だったら、みそ漬けにしてもおいしく食べられそうですね。
楽しみ方いろいろのポークソテー
わが家のポークソテーは、その日の気分によって味付けを変えます。今回紹介した「オニオンソース」は、おしょうゆベースでにんにくが少しきいているので、ごはんがすすむ味。娘は野菜にもこのソースをからめて、もりもり食べています。ほかには、シンプルに塩・こしょうでマスタードを付けたり、カレーやケチャップ味にして楽しみます。今回のお肉だったら、みそ漬けにしてもおいしく食べられそうですね。
