鶏肉と冬野菜のクリームシチュー
隠し味の「みそ」でぐっとコク深く。
監修:飛田和緒さん
材料【4人分】
鶏モモ肉唐揚用 | 320g |
---|---|
玉ねぎ | 小1個 |
里芋 | 正味240g |
かぶ | 150g |
ブロッコリー | 1個(150g) |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
小麦粉 | 大さじ3 |
チキンブイヨン | 1本(6g) |
牛乳 | 2カップ |
みそ | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
バター | 大さじ1 |
作り方
1
・鶏肉は解凍して水けをよくふきとり、塩・こしょうする。
・玉ねぎは大きめのくし形切りにする。
・里芋は皮をむき、乾いたふきんかペーパータオルで表面を強めにこすってぬめりをふきとり、食べやすい大きさに切る。
・かぶは半分に切る。
・ブロッコリーは小房に分け、縦に半分に切る。
・玉ねぎは大きめのくし形切りにする。
・里芋は皮をむき、乾いたふきんかペーパータオルで表面を強めにこすってぬめりをふきとり、食べやすい大きさに切る。
・かぶは半分に切る。
・ブロッコリーは小房に分け、縦に半分に切る。
●里芋は下ゆでなしでOK
シチューの野菜は大きめにそろえると煮崩れしにくく、見栄えよく仕上がります。今回の里芋は下ゆでいらず。皮をむいたあと、乾いたふきんやペーパータオルで表面をきつくこすれば、だいぶぬめりが抑えられるんです。
シチューの野菜は大きめにそろえると煮崩れしにくく、見栄えよく仕上がります。今回の里芋は下ゆでいらず。皮をむいたあと、乾いたふきんやペーパータオルで表面をきつくこすれば、だいぶぬめりが抑えられるんです。
2
鍋にオリーブオイルとバターを熱し、バターが溶けてきたら鶏肉、玉ねぎ、里芋を入れて炒める。全体に油がまわったら小麦粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで炒め合わせる。
●先に合わせてなめらかに
クリームシチューをなめらかに仕上げるコツは、具材と小麦粉を炒め合わせて煮込んでおくこと。先に小麦粉をなじませておけば、ダマにならず、均一にとろみが付きますよ。
クリームシチューをなめらかに仕上げるコツは、具材と小麦粉を炒め合わせて煮込んでおくこと。先に小麦粉をなじませておけば、ダマにならず、均一にとろみが付きますよ。
3
水(野菜がかぶるくらい・約1と1/2カップ)を入れて、ふたをして弱めの中火で10~15分、里芋に火が通るまで煮る。
4
ふたをとり、かぶ、チキンブイヨンを加えて3~4分、弱めの中火で煮る。弱火にし、ブロッコリー、牛乳を加えて2~3分静かに煮る。
5
スープにとろみが付いてきたら、みそを加え、味をみて塩で味を調える。
●「みそ」でぐっとコク深く
野菜を煮終わったら隠し味に「みそ」をひとさじ、煮汁で溶いて加えます。ぐっとコクが出てまろやかに仕上がるので、わが家のシチューには欠かせません。ごはんにもよく合う味わいになります。
野菜を煮終わったら隠し味に「みそ」をひとさじ、煮汁で溶いて加えます。ぐっとコクが出てまろやかに仕上がるので、わが家のシチューには欠かせません。ごはんにもよく合う味わいになります。
6
*身につくメモ
野菜がたっぷりとれて、温まるひと皿に
寒さが増してくると食べたくなるシチュー。ふだん使いの人参・じゃがいも・玉ねぎで作ってももちろんおいしいですが、旬の野菜たっぷりで作るのも好きです。きのこを何種類か使ったり、大根やカリフラワーなどの冬野菜もぴったり。ぜひいろいろ試してみてください。
野菜がたっぷりとれて、温まるひと皿に
寒さが増してくると食べたくなるシチュー。ふだん使いの人参・じゃがいも・玉ねぎで作ってももちろんおいしいですが、旬の野菜たっぷりで作るのも好きです。きのこを何種類か使ったり、大根やカリフラワーなどの冬野菜もぴったり。ぜひいろいろ試してみてください。