肉だんごとチンゲン菜の炒め煮｜だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]

蒸し焼きでふわっとやわらか。
監修：飛田和緒さん

材料【作りやすい分量】

注文できる材料

玉ねぎはみじん切りにする。チンゲン菜は下ゆでし、食べやすく切る。

豚ひき肉と玉ねぎ、Aを合わせて、よく練り混ぜ、最後にこぶしで少し押して、空気を抜く。

●空気を抜いてから成形する
肉だねを練ったら、最後にこぶしで少し押して空気を抜きましょう。空気が入ったままで成形してしまうと途中でぼろぼろと崩れてしまったり、焼いているうちに割れてしまうこともあるんです。

フライパンに油を熱し、丸めた（2）を入れる。ヂリヂリと焼ける音がしたら、だんごを転がしながら、表面を焼き付ける。

●丸めるときは手をぬらして
肉だねを丸めるときは、水で手をぬらしてから。手にくっつくことなく、きれいに成形できます。油を使ってもいいですが、水のほうがべたべたしないし、手軽ですよね。

全体に焼き色が付いたら、水（3/4カップ）を加え、1分蒸し焼きにする。ふつふつとしてきたらアクをとり、ふたをして中火で火が通るまで煮る。

●焼き目が付けばOK
今回は蒸し焼きにするので、肉だんごの表面に焼き目が付く程度で大丈夫。蒸し焼きにすれば、簡単に中まで火を通すことができますし、ふわっとやわらかに仕上がります。

（4）にBを加え、倍量の水で溶いた水溶き片栗粉でとろみを付ける。器に盛り、チンゲン菜を添える。

＊身につくメモ
保存しておくと何かと便利な肉だんご
肉だんごを多めに作ったら、加熱してからの冷凍保存がおすすめです。今回のレシピなら、蒸し焼きにしたあとのタイミング。改めて加熱する手間がなく、すぐに使えるので便利なんですよ。これが冷凍室にあると思えば、ごはん作りやお弁当作りもぐっと楽になります。